
続きより。『えっアスリートって身体弱いの?』『運動って身体に良くないの?』となりますが一般の方が「過度な運動をしなければ」当然健康維持の為に運動は必要です。ヒトの成長と同じで日々の生活に多少の負荷の運動が必要です。今回は感染症の話ですから『感染症対策』にも適度な負荷が必要です。例えば感染症が怖いと生まれてから何十年も無菌室で生活して健康だとして突然外界に出たら必ず何かしらの感染症に罹患することは想像出来ると思います。重力がストレスだからと無重力状態の宇宙で数日間生活して地球に帰還すると一人で立ち上がることさえ出来ませんし骨にも臓器にも重力は必要なんです。頭では分かっている筈なのに「何故?」「それは正解なの?」と問いたいのはワクチンです。最近「帯状疱疹の後遺症が酷くて怖いよ」と煽って?いますが、それって正しいの?子供の頃に感染しても大人ほど重症化しない水疱瘡にワクチン接種が行われるようになりました。ワクチンで罹患しないようにしていますから子供たちは大丈夫ですが、市中にウイルスが少なくなったことにより高齢者の帯状疱疹は重症化するようになってしまいました。だから「帯状疱疹のワクチン接種をしましょう」で儲けるって『炎上商法』ですか?色々なウイルスに遭遇することによって身体は強くなると思いますが排除した結果、将来他のウイルスに攻撃されて更に恐ろしいことにならなければ良いですが。私は毎日多くの患者様と接しています。色々な症状の人や風邪気味の人も来ますが今のところ大丈夫です。それはウイルスという適度なストレスに晒されているからです。下げ過ぎたストレスは身体の免疫力を下げる結果となります。ワクチンは『諸刃の剣』なのです。自然の方が良い、子供重症化しない、大人も重症化しない。また『がん』もウイルスも熱に弱いから定期的に高熱を出すことは身体のメンテナンスには必要なことなのです。「先生は熱出さないよね?」しかし毎日走って37℃以上の発熱を経験しているのが良いようです。腹巻きや『乾姜(かんきょう)』腸活+中から外から熱を加えることは良いことです。続きます。