昨日9勝目を挙げた山本由伸投手ですが本来なら「もっと凄い成績を残している筈」と思っています。では何故本来の力を発揮出来ていないのか?それは「海外の食生活が彼の身体に合って無い」と私は勝手に思っています。特に夏場は水分補給が多くなる=消化液が薄まり一段と消化機能に負担がかかるので疲労が抜け難いという状況に陥ります。佐々木朗希選手は栄養スタッフ•マッサージスタッフ等のチームで渡米したと聞きますが佐々木選手では無くて山本由伸選手が行うべきだったと思います。またダスティン・メイ投手はサラダで食道破裂したことからも分かるように呼吸器を含む粘膜が弱いと見受けられるのでケアが必要と見受けられます。野茂さん•イチローさん•ダルビッシュ有さん•大谷翔平さん•鈴木誠也さん等の日本人選手が「自己流を貫き結果を出して来ている」という実績を上げている現在、MLBには数多くの日本人トレーナーが在籍しているので今度はトレーナーたちが西洋医学に偏るのでは無く日本人的発想力をフルに活用してMLBに革命を起こすべきだと思います。歌手のマドンナさんは日本人スタッフが料理を担当して海藻等を取り入れた和食中心の食をするようになってから体調が頗る(すこぶる)改善を実感して以来「和食中心」にしたと聞きます。他にも金持ちや成功者ほど「美味しい食」より「健康的な食」を追及するようになり両方を持つ結果『和食』に辿り着くのは偶然ではありません。イチロー氏は若かりし頃に数少ない焼き肉屋での祝勝会に出席しても「脂身の部分が旨いから食べろ」と先輩に言われても頑なに脂身を削ぎ落として食べていたという逸話が有ります。そろそろ選手のみ成らず次はスタッフが輝く時代が到来したのではないでしょうか?
武道などで特別な意識が無い限り立位での重心位置は両足の中心に有るのが理想です。しかし私の癖は右後方に重心が有りますから意識して左前方に来るようにして中心に重心が来るようにしています。その正反対に加重する、強制的に補正することは本来の重心位置ではありませんから当然身体に不具合が生じます。それは毎朝の通勤ジョギング中も左前方加重していますから、専門的になりますが膝と仙腸関節と腸脛靭帯に「かなりの」痛みが出てきました。「何でワザワザ自分の身体を痛め付けるようなことをするの?」と思われるかもしれませんが自身の身体を使って実験して自分の理論が合ってるのか確かめないと良い治療に結び付かないと考えている為です。イチロー氏が先日殿堂入りをしましたが彼も周りから奇異の目で見られましたが己を貫き通しました。とても彼とレベルは違いますが私も譲れない部分が有り貫き通したいと思います。
百日咳が未だ治まりません。大人は乾いた咳が特に夜間続いたりして「なかなか治らない夏風邪だなぁ」という程度で済みますが小児の6ヵ月未満だと脳に障害を与える脳症や肺炎になってしまう可能性がある非常に危険な病気なので優しい世の中の常識として手洗いやマスクの使用をお願いしたいものです。自分のことだけしか考えていない他人を蹴落とすような風潮のように思えた選挙結果、手洗いやマスクで世の中は変わるとは思えませんが「清き吐息を(清き1票をだろう!)」社会に。
大谷翔平がまたまた話題になっています。彼がホームベースを汚さないように手でタッチしたというのです。しかしこのプレーですが2001年からMLBで活躍した現日ハム監督の新庄剛志氏が同じことをした時には相手チームへの侮辱行為と非難されたのを若い人たちは知らないでしょうね。まぁ『神様•仏様•大谷様』ですから何でもいいんですよね。兎に角『肩•肘』等の故障に注意して欲しいものです。
全快堂には非常に多くの患者様が居ます。そして当たり前ですが「1人として」同じ症状の方は居ません。例えば『五十肩』と他で診断を受けても原因は多岐に渡りますから同じではありません。それを「五十肩なら」とパターン化されたマニュアル化された治療をしているから治る人と治らない人が出現し、治らなかった対応出来なかった人が病院等から来院する結果となります。だから全快堂に来る方は一長一短では対応出来ない複雑な症状の方が多いです。最悪は重傷化してから来るパターンです。時間も然ることながら触られまくって炎症→硬結→炎症→硬結を経てガチガチの関節や筋肉になり痛み止めの薬と注射で治る見込みの無い?手術を勧められてから来る方です。確かに保険は安いし病院は信頼感が有りますから最初の選択肢なのは理解出来ます。でも「もう少し早く来て欲しかった」という人が最近特に多く感じます。今になってコロナ後の影響なのか?症状が多岐に渡るということは治療方法も多岐に渡って対応しなければならないことを意味します。今一番欲しいものは時間です。日々治療に追われ昨夜も帰宅後23時過ぎ迄Zoomでしたが本日も昼の休憩中に収まらないZoomが有ります。仕方ないので途中までで退室予定です。理由は現在4つのセミナーを並行して受けているからで恥ずかしながら「それほど私がアホ」ということです(情けない)。しかし患者様を見捨てない•治療を諦めないを合い言葉に完走するつもりで日々研鑽しております。時々「宛の無い旅」に思える時が有りますがゴールは有りません、有る筈が無いのです。それを承知で走っているうちは正気だと思います。とにかく走る、泣き言を言わずに。
毎日の『食』ですが「安いから買う」「安全だから買う」「美味しいから買う」どれが最優先ですか?そもそもその判断は正しいですか?綺麗な花には刺(トゲ)が有る、美味しい物には毒が有るのが世の中の常です。コレが身体に悪い物にも当て嵌まるから厄介というか巧妙というか。身体に悪い物は第一に『味』で勝負しなくてはいけない。単純に考えればスナック菓子が身体に良くないのは周知のこと。なのに食べるのは「美味しい」と感じてしまうから。同じ理由でピザ•ハンバーガー•フライドポテト•焼き肉•スウィーツ•菓子パン•ビール•カクテル系•清涼飲料水等を摂り続けると腸内細菌を始め身体自体が「悪いもの仕様」にチューンナップされる=習慣化されてしまいます。ここから抜け出すのは容易なことでは無く商品によっては第二の罠が巧妙に仕掛けられています。それは値段です。単純に安値にするには「仕入値」を安くするのか「人件費」を安くするのか「手抜き」をするのかです。仕入は大量購入という正攻法も有りますが「粗悪品」も有ります。人件費は輸入しても国内で作るよりも安いのは理由が有ります。詳しくは国際問題になると厄介なので伝えませんが数年前問題化した事例は、韓国が中国からのキムチ漬けを輸入禁止にした処置です。此れには貿易問題も複雑に絡んでいますが『食の安全性』が有ったことも事実です。また安くする方法としては「手抜き」です。その手抜きと「美味しくする&時短」に欠かせないのが『添加物』です。「大丈夫、私は裏の表示を必ず見るから」という方へ。注意しなくてはいけないのが「添加物意外にも添加物より遥かに有害な物が有る」ということ。また日本の食品表示法は国民を守る為には存在していません(纏めて表示、表示しなくて良い等)。此れだけでも長文になるので本日は止めますが、「身体に良い」と信じた商品、その商品を売る為に企業が『正しい努力をする』という【性善説】は最早過去の遺物と考えて良いのかもしれません。「えっこの企業が裏では」という事例も沢山存在しています。大企業は表面化すれば謝罪会見して報酬カットか首を変えるが調べると定年迄の職の保証は約束されているカラクリが。綺麗な姉ちゃんに付いてる紐の先には怖い組事務所と繋がっているように世の中には色々な仕組みが有ります。今回の選挙は「もういい加減にしろ!」という国民の怒りが少しだけ目を覚ましたものでした。大きなことや世直しは出来ませんが「良い品を•良い治療を•少しでも安価に届けたい」「お役に立ちたい」という志を忘れないうちは全快堂を続けます。私が儲けに走ったら「ジジィもボケたな」と思ってください。
依存症は本当に厄介です。好きと依存症の境界線は生活に支障を及ぼすかどうかですけど、それは「絶対的」では無くて「便宜上」と私は思っています。何故なら「ああ冷たいビールが呑みてぇ」と毎晩思う人なんて星の数ほど居ると思います。その人たちの殆んどが依存症ではありませんよね。でも逆に既に依存症の人が多いとも言えなくありません。もしかしたらアナタはグレーゾーンの人かもしれません。そんなグレーゾーンの人たちに言いたいことは『出来るなら1日も早くグレーゾーンから脱出してください』と。勘違いしないでください、禁酒しろと言っているのではありません。巧く表現出来ませんが伝えたいのは「何かショックな出来事に遭っても依存症にならない『保険』を掛けておいてください」みたいなことです。地震や津波で生活が一変したとしたら、突然リストラや事故に遭ったとしたら普通の人なら正常な精神状態を保てなくなる危険が有ります。そんな時にアルコールを入れたら節度を保つ自信は有りますか?私は自信がありません。でも前もって「自信が無いから注意しなくては」と危険性を認識しておけば陥り難くなると思います。まぁアナタは私ほど弱くないから余計なお世話ですかね。『注意一秒ケガ一生』古いですか?
幼い頃から「将来○○に成りたい」という職業が有れば最高ですが、私と言えば昨日の投稿『手段』で偉そうに宣っていましたが、全く順調とは程遠い人生を歩んできました。というのは『人の為に働きたい』という志だけは持っていましたが具体的に何をする•どんな職種または職業に就きたいのか•何がしたいのか?ということが中学卒業時•高校卒業時、そして恥ずかしながら大学卒業時にさえ「警察か製薬会社」他数社から内定を頂くも自分の中では『君は機動隊だね』という面接官の言葉に導かれるように「よし機動隊員を目指そう」と決めたのに「警察だけは止めてくれ」という父親の言葉に行き先を突然見失いフラフラと転職を繰り返し29歳で治療の道に入ることを決心した次第ですから人を指導や説教する立場にはありません。しかし勿論『無職』という期間はありませんでしたが一年間だけ昼間(鍼灸)•夜間(柔整ほねつぎ)学生期間はありました。私のことは良いのですが『人生に於いて遅いことはない』とも伝えたいです。今この瞬間がアナタの人生では最も若いんですから思い立ったが吉日です。何か始めようと思えば直ぐに始めれば良いのです。失礼ですがアナタの人生は「どれだけ残っているのか」は分かりません。「あの時やっておけば良かったなぁ」と後悔して欲しくありません。それは職業に限らず趣味でもです。残りどれだけ残っているのか分かりませんが「どうせ生きるなら」楽しく笑って生きましょうよ。
長くてごめんなさい。大相撲名古屋場所が行われています。今さら言う迄も無く『相撲は国技』です。でも国技とは名ばかりで、大の里が横綱に成るまでの間に数多くの外国人横綱が誕生し日本人の最高位の存在は長期間空白の時間がありました。私は参政党員ではありませんから外国人云々という考えはありませんし、元横綱の白鵬関が考えてると噂に聞く『大相撲世界大会(仮)』なる選手権や組織が出来ることは大賛成です。但し国技は守らなければいけませんし、その為には組織改革を断行することも必要だと思いますが今回は「そんな小さなこと」というのは誠に失礼ですがグローバルな視点で大相撲を考えたいと思います。それは相撲界の日本人が少ないというか外国人力士の数が非常に多いということです。当然のことながら相撲界に入るということは身体一つで勝負するという考え方で非常に高いリスクを背負うことは言うまでもありません。幼い頃に相撲と出会い、格闘技と出会い「これで飯を食う」と決めた幼子は言うまでも無く海外に多い筈です。現代の日本社会では「とりあえず高校を出て」「とりあえず大学を出て」という目標も無いのに「とりあえず資格だけは」「学歴だけは」という漠然とした時間の経過、言い換えるならば「ゴール•結論の先送り」で親や他人に決められた人生では無く「大人の考え方を持った上で自身の人生を考えれる歳になる迄は」という聞こえの良い表現になります。しかし本当にそうでしょうか?毎日のようにニュースに登場する多くの事件の犯人や容疑者たちの『無職』という言葉。それが10代は受け子、20代や30代だと多くが実行犯で50代や60代になると親の年金を不正受給という形で新聞紙上を賑わかせる始末。豊かな国になり高校迄は無償化?、学問さえ身に付ければ立派な大人になるからと「せめて高校だけは」「何とか大学を出て」という親たちの線路に乗ってか乗らされたのかは不明だが、もう少し早くに将来を考える機会が無かったのか?それが家庭なのか教育現場なのかは良いが漠然では無く『具体的な』目標を持っていたら少なくとも犯罪者になる確率は低かったと思います。卒業した先にレールが無く名刺に『○○大学卒業』と書いても商品は売れない、社会での通知表に愕然とする毎日に自分を見失ってしまう。そうなると改めて大谷翔平氏の人生設計はどれ程凄いことか実感します。幼稚園や小学生が「将来○○になりたい」という目標は毎年とは言いませんが持つべきです。ひとまず「○○入学目標」は良くても「その先」出来れば『最終目標』が有れば日本は良い国になると思います。その目標すら持てないような国にしてしまった政治家たちに鉄槌が振り下ろされた今回の選挙でした。しかしそんな政治家たちを選んできた国民が悪い。金儲けに忙しい国民が悪い。金儲けに忙しく学校に学習のみならず人間性•人間形成まで頼んだ親たちが悪い。そもそも本音と建前で話をする日本人の考え方が悪い!繰り返しになりますが最も伝えたいことは『こんな国にする為に尊い命を散らしたんではないんだ!』と言わせるような国を即刻造り直せ!金儲けは志に向かう手段であり結果であって目標では無い。簡単なようで難しい「志で飯が食えるか!」という声も聞こえて来そうですが目標が正しければ何代も続く老舗にもなります。『可愛い子には旅をさせよ』という言葉は色々な意味で受け取れます。最後に定年後に「○○社の人事部長でした」「○○で総務部長でした」と言う日本人を外国人は理解できない、外国人は会社では無くアナタを見ていますよ。
マナーの悪い人が増えました。「外国人が増えたから」という人も居ますが「それなら日本人が手本になれよ」と言いたい。老害と言われる歳になったので外で見ず知らずの人に直接は言いませんし、私も知らず知らずに他人に迷惑をかけているかもしれません。だから自らの襟を正して行動に注意して控えめな発言をと思っています。しかし運転中•電車内•外食店•映画館、そして駅や街中等々で酷い人を見たり聞いたりもします。でも最もマナーの悪いのが大相撲名古屋場所でしょうね、座布団は投げるし声援のタイミングが悪過ぎる。と、言うか声援のタイミングは「不粋の極み」で相撲を知らないから仕方ない?イヤ、知らないんなら黙っとけ!勉強してから来い!って言いたい。『立ち合い』は息を止めての真剣勝負、大袈裟で無く一瞬で本当に生死を掛けているんですよ。私はフットボールでしたからヘルメットとショルダーに守られていましたが、それでも頭や首に凄い衝撃(計算上は1t)を受けていて実際に後輩は一生車椅子生活を余儀無くされています。そのヘルメットもショルダーも無い大相撲の当たりは横綱 若ノ花が「曙と当たる時は毎回死を覚悟していた」と言ったほどでしたから凄まじさが分かると思います。その一瞬は静寂にして相手の息遣いを目と耳の五感をフルに活用して『後の先』を獲らなければ勝負に勝てないし身体も守れないから「とても重要」なんですよ。ただ目立ちたいのでは無く本心から応援したいなら尚のこと立ち合いだけは、一瞬でいいから黙っていて欲しいものです。それが『粋』であり『通』というものです。一応元力士の方から聞いた話を基に述べましたが全くの素人が偉そうにすいませんでした。残り一人もケガで休場しないで欲しいものです。