
私の生活が正しいとは言えません。「死ぬ間際に答えが出る」と言いたいですが、それも不確かで「正しいから長生きした」「間違ったから短命だった」と明確な回答は出ません。長生きした場合本来ならもっと長寿だったかもしれませんし短命と思われても「実はもっと短命だった」なんてことも言えますから真実は分かりません。私は「朝食抜き」生活をしていますが一般的には「朝食は1日の原動力」とか「サーカディアンリズム(体内時計)のスイッチを入れるのに朝食は必要」と言われています。朝食の必要性は個人差は勿論、年齢で違うと私は考えています。成長期は基礎代謝エネルギーと活動エネルギーに成長する為のエネルギーが必要ですから特に小学生の子供たちは運動量にもよりますが1日5食でもいいとさえ考えられます。また後期高齢者は筋力低下を防ぐ為に1日3食必要と考えられます。少し乱暴な考えですが20代後半から60代は1日2食で良いと考えます。それを裏付けるように「中年太り」という
言葉が有りますが過剰なエネルギー、余分な栄養が脂肪という形で溜め込まれる内臓脂肪や皮下脂肪「エネルギーの摂り過ぎ」と示しているのです。食べる物も年齢ごとに変えるべきです。凄く失礼な発言をすれば80代以降は「何をどれだけ食べても問題ありません」というのが私の考え方です。しかし『たんぱく質』は意識して食べてください。勿論「酪酸菌」と「植物性乳酸菌」が必要なことは言うまでもありませんが。問題は10代の食生活です。正確に言えば母親の食生活が胎児に影響して母乳に影響してとなりますが「大まかに」自分の意思決定が出来る10代から話をしたいと思います。ジャンクフードや糖分過多の飲食物で腸内細菌が極悪な腸内環境に変貌すれば食べたいものは次もジャンク、その次もジャンクと「まるで山手線のように」常にジャンクフードを欲するようになります。すると身体の悲鳴が「病気の発症」という形で表れます。分かり易いのはアレルギー症状や肌荒れ、脱毛や振れ幅の大きな精神状態です。そこに症状緩和目的で薬が入れば問題は収集不可能な領域に足を踏み入れたことになります。日本の医療は「足せば儲かる」ので検査も薬も足しまくります。私から見れば薬は症状を治しているのでは無く押し込んでいるだけ、まるで『もぐら叩き』で他に症状が出て更に複雑化させて拗らせているように思えます。確かに拗らせた方がエンドレスで儲かり続けれますからね。病気は「元を断つ」に限ります。その根本の多くが食べ物と気が付いた人から健康に成れるのです。「既にがんで一刻を争うんだ」と言う人がいますが目の前のがんは新生血管を伸ばして栄養を確保して増殖•転移を繰り返しているんですよ。だから「がん治療」には『兵糧攻め』が有効だし「がん細胞」が大好きな糖分をカットするのが有効で表現が悪いですが「一か八か」の現代医学の方が優れているとは言えないと私は考えます(がんから全員が生還出来ない事実)。但し私の考え方を強要するつもりはありませんので万が一がんになったら各々信じる方法で治療すれば良いと思います。為らない生活が根本に有ることを忘れずに。