
これは私が勝手に感じていることで変わり者の私の言っていることなどは治療家仲間でも理解もしてくれないでしょう。皆様に「ストレスが溜まっていますよ」という時が有ります。一般的に「ストレスなんて誰にでも有るに決まってる」となりますから深く話したことはありません。しかし私がストレスを伝えた途端に「ストレスの脈」がスッと無くなるのです。それは勿論ストレスの種を解消したわけでも無いのに不思議とスッと脈が変わるから驚きです。脳なのか心なのかは分かりませんが「何かが」身体の何処かが「分かってくれた」という『溜飲が下がった』サインだと私は解釈しています。だからこそ「この脈はストレスに間違いない」と私は確信出来ます。更にストレスにも深い•浅いが有ります。日常生活で感じるイライラするような出来事は浅いタイプで、逆に深いタイプは絶対的なもの、時間的に戻れないようなもの。例えば「女に生まれてしまったけど男に生まれたかった」「あの家庭に生まれたかった」等です。しかしその深いタイプでさえ「ストレスが有りますよ」の一言でスッと無くなるのですから驚きます。悩み事を誰かに聞いて欲しいことって「たまには」有りますが、それでスッキリして生きれるのかもしれません。人はきっと誰かに理解して欲しいと思っているのかもしれません。アナタは家族や同僚の話を聞いてあげてますか?そうしないとアナタがストレスを抱えた時に上手く解消出来なくなりますよ。
無理してる? »