
早朝•午前•午後と座学を繰り返し合間に実技という構成の合宿。席順はフリーですが初日のオリエンテーション時に「何気なく」座った同じ席に毎日座っています。「何気なく•無意識だった」筈ですが「そこに座ったのは本当に偶然ですか?」ということです。ヒトの行動は潜在意識から派生して思考パターンを形成して行動や発言をしますから『環境』が大きく影響します。勿論それは当たり前なのですが最近「運」を上げるも下げるも、引き寄せるも手放すも『その人の潜在意識が元』と思えるようになりました。私がセミナー参加時に心がけていることは一番後ろの席を選びます。というのは「このテクニックを学びたい」という気持ちから前列で活発に質問したり吸収しようと如何にもギラギラしていると講師及びスタッフも『商売敵(しょうばいがたき)』と成り得ると警戒して支柱となる考え方や『奥義』を見せない•教え無いことを何度も経験してきたからです。しかし今回はバスの都合上、逆算して新幹線に乗る必要が有り「かなり」早く現地入りしたので誰も座っていない為に警戒心無しの、損得勘定無しの『素の自分』が出たからこそ最前列の一番端を選択していました。これは講師の人柄と、そこに引き寄せられるスタッフの方々が純粋なことが私を無警戒にしたのだと思います。本来、人見知りで口下手で消極的なの私なら?セミナーは上記の理由から常々最後尾に座っているのです。しかし今回一週間という長いような短いような期間、同じメンバーで過ごしていると『席順=考え方や性格』が浮かび上がり見えて来ます。当然そこには無意識の発言や行動も加味した結果「あくまでも」私の想像の範囲内ですが『最前列』は「吸収したい」「事業に生かしたい」というのが無邪気過ぎて隠さない人、『中間席』は「儲けに繋げよう」という考え方が有るが「あまりギラギラしたらみっともない」という警戒心というか見た目を気にする心が有る人、『後列』は引っ込み思案タイプと警戒心タイプとプライドタイプと余裕タイプが入り乱れます。大きく3つに分けたので例えば身内を治したいからテクニックを吸収したいけど最前列で目立ちたく無いし質問されたら嫌だという方や単純に友人と一緒に座りたい、隣の人が優しそうだったから、そこしか空いて無かったからという人も居るでしょう。しかし一回限りでは無い今回のセミナー合宿は『対患者』という治療家が最も必要なのに重要性を軽視している『洞察力』を鍛えるのに良い機会でした。今さらながら私の仕事は『治療家』ですから目的は患部の改善ですが「木を見て森を見ず」では症状の再発を繰り返す結果に。「人を視る」「人柄を視る」「考え方•現在の環境•生い立ち」という総合的視野が、現代医療に欠けている私たちに求められている=成功するヒントが隠されていると再認識しました。まだまだ人間ウォチングの癖は治りそうもありません(重症ですよね)。