MENU TEL

些細な

2026.03.18 | Category: 院長ブログ

今日は長文、覚悟せよ!全快堂の患者様には治療中にお願いすることが2つ有ります。1つは仰臥位(あお向け)の体勢時に「手のひら(手掌)」を天井に向けること。もう一つは「鼻呼吸」することです。どちらも繰り返し投稿していますし治療中も伝えていますから浸透してきた感が有りますが新しい方を含め再度伝えさせて頂きますね。どんな作業工程を想像してみても殆んど手掌は地面方向に向いています(この様な手掌~肘【前腕】の動きを『回内(かいない)』と言います)。余程姿勢を気にし無い限り結果的に猫背気味になります(肘~肩【上腕】の動きを『内旋』と言います)。ここからは悪いことの数珠繋ぎです。解剖学的に前腕の骨が長時間交差状態に有るので筋肉•筋膜•神経•血管•リンパ腺も全て引っ張られ窮屈になりますから流れも悪くなります。猫背気味に為ればストレートネックを誘発し首と肩の凝り、下顎が前方にスライドし顎関節症も誘発します。そして上半身の前のめりを堪える背部筋~腰の筋肉が働き続けて背部痛や腰痛まで完成します。また巻き肩•猫背は呼吸器を圧迫し浅い呼吸を強いて来るので知らず知らずに長時間酸欠から凝りは勿論、頭痛や不眠、めまい耳鳴りに鬱傾向にまで発展する可能性さえ有ります。その危険性がひと目で分かるのが仰向けで寝た時です。全快堂のベッドが狭い為に腕が落ちるので手をつないで寝るのは十分分かります。しかし私は敢えて肘を伸ばして手のひらを上【回外】の姿勢にしてもらいます。これだけで胸の筋肉が伸び呼吸が大きくなり姿勢改善にも繋がります。また仰向けで寝るのは馴れないと出来ないので逆に姿勢からリラックス効果を作っているのです。但し馴れてない人や極度の猫背やストレートネックの方は逆に緊張状態に陥ることは十分考慮に入れる必要が有ります。さて相手を信用する言葉に『腹を見せる』と有りますが本来は「信用→腹を見せる」のが逆に「腹を見せる」ことで脳が「安心していいんだ」と勘違いしてリラックス状態に陥るのです。そこに『鼻呼吸』で治療効果は最高潮に達します。色々なリラクゼーションを謳ったいる方やサロンが有りますが本物は非常に少ないです。長くなるので詳しくは伝えませんが(治療中に伝えます)副交感神経優位にした後のβ波→α波迄を通常行っていますが、もうワンランク上の治療ではθ波まで持ち上げる治療は更に格別です。治療を受ける姿勢だけでも私は考えますから次々の些細な動きは全て最高潮の波状攻撃の様に身体に浸透して行くと自画自賛しています。でも現代医学は些細なことに目を向けていないことが限界を感じる状況を招いた気がします。でもその『取り零し』が有るからこそ全快堂が成り立っているのですから有り難いことですよね。P.S.今後ブログでの「気」は全て『氣』に統一させて頂きます。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三