
わきが(『腋臭症(えきしゅうしょう)』)とも呼ばれる脇の汗の臭い。日本人の体質的には多くないが、臭いに敏感な人が多いのも事実ですから厄介かもしれません。歴史的には多民族がハワイに移住した時、風呂桶を置いて入浴習慣を広めたという話が有るほど身体を洗い着物を着替えることも広めた民族と言われるほど世界的にも体臭がキツくないのに臭いに敏感な民族と思われたらしいです。さて『わきが』ですが今では治療法が多岐に渡ります。塩化アルミニウムをベースにした調剤が必要ですが塗り薬、ボトックス注射、脇の汗腺を取る手術、高周波やマイクロ波という電磁波で汗腺組織を破壊する方法が有りますが保険が効いたり効かなかったり、傷痕が残ったり残らなかったり、痛みが有ったり無かったり、ずっと続ける必要があったりと一長一短。ですから本人の意向との擦り合わせが必要かもしれませんので形成外科や皮膚科への相談を勧めます。全快堂では過緊張気味な身体を副交感神経優位にして多少発汗作用を抑えることを目指しています。患者様で冬でも体感温度が異常に高く発汗していて暖房嫌いで困っていた方がいました。当然のように夏場は早々に冷房を低めにセットして周囲と揉めていた方ですが2年目には異常発汗が無くなり喜んでいます。しかしあくまでも「異常」発汗に対しての治療であり「発汗」は大切な生理反応ですから女優さんや舞妓さん以外は『高帯絞め』での強制的な汗止めはお勧め出来ません。アナタは臭いませんよ!
執着心 »