
『地頭』という表現を御存知でしょうか?地頭が悪いと多くは生き難い人生を送ります。一般的な学習能力の良さでは無くて「日常生活でスムーズに生きていく」という賢さです。それは「周囲の人々と円滑なコミュニケーションが出来る」とか「相手の意図を汲み取る」「相手の立場になって考えられる」という言い方を変えれば「顔色を見る」と表現出来るものです。挨拶されても知らん顔で何かを伝えても返事をしないのは地頭の悪い人と言えます。何故「地頭が悪い」と生き難いかと言えば、周囲の人々が関わりたくないと避け始める=次の指示やアドバイスを失う可能性が発生してしまうからです。こうなると自ら自分の可能性やチャンスを狭めて、わざわざ生き難い状況に追いやっているのですが意外と本人は気付いていません。それを以前は「KY 空気が読めない」と表現していましたが最近は専ら『発達障害』で済ませてしまいます。勘違いして欲しく無いのは「発達障害」や「KY」の人が「地頭が悪い」と言っているのではありません。ただ知らず知らずのうちに自分を過ごし難いポジションに追いやってしまう可能性が多いですから、理解者が居ないと人間関係が円滑に進まず出世が難しかったり転職を繰り返すかもしれません。全快堂でも治療なのに固い素材の服装やピチピチで動きが制限された服で来たり、「用意が出来たら教えてください」とカーテンの向こう側に伝えても、返事しないし黙って開けるという具合です。「それなら愛想良くすればいいの?」という質問をされそうですが、そんなことを言っているのではありません。逆に気を遣い、遣い過ぎ「やり過ぎ」になって余計なことまで行ってしまい失敗する人も少なからずいますので東洋医学でいう『中庸』が最も良いのです。飛び抜けるなら打てないほど飛び出して周囲から『個性的だね』と言わせてください。