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今だからこそ

2020.12.24 | Category: 院長ブログ

今だからこそ「『北里柴三郎』の言葉を」という内容を先日投稿しましたが本日投稿する内容は非常にデリケートですから責任転嫁で先生の発言を使わせて頂きます。医療現場は本当に逼迫していて医療崩壊目前では無く、もう既に崩壊してしまっている現場も有ります。しかしハッキリ言って地域や現場によって温度差が大きいです。何故なら新型コロナウイルス感染者を診る、診れる、診ている病院が限られている為に感染症指定病院に患者が集中してしまって一般病院とは違い医療従事者の方々が疲弊してしまっているのが現状だからです。そこに「感染が怖いから持病の受診を控える」という患者数の激減によるコロナ患者を診ない一般病院経営の困窮問題を一緒にして「医療が大変だ!」と叫び、医療費削減の見直しと看護師不足解消と補助金の投入を一挙に要求するから非常に複雑な問題になってしまっているのが現状です。そこをメディアはしっかり区別するべきです。持病の継続的治療を控えた結果、持病が悪化し新たに発生する医療費の増加と亡くなる方の増加、また冬期に増えるであろうヒートショックや他の感染症による患者の増加も考えられますし、最近増加している自殺者や交通事故等の事故は常に一定数有ります。それら新型コロナウイルスの感染者以外の方々を大病院でなくては対応出来ない場合、更なる患者の集中が考えられます。また救急で運ばれてきた場合「この患者が感染していたら」という対応または処置が増えて治療迄に更なる時間が必要となり救える命が失われるケースも増えることは確実です。ここで北里の言葉『医者と坊主は手足をそなえた一人前の人間の為すべき業ではありません(人の不幸で飯を食う輩)』と言って北里氏はお医者様を軽蔑していました。殆んどの医療従事者は真面目に働き正当な利益を受け取っていますけど、中には新型コロナウイルス大流行を「火事場泥棒」の如く「どさくさ紛れ」に医療費を上げて自分たちの懐を痛ませず看護師の待遇改善を画策している輩が居ることを北里氏が存命なら嘆いていたことでしょう。人は理論武装すると投稿しましたが「看護師の待遇改善の為に」と本心から動いておられる方々が多く居ることは失望の中の救いです。しかしながら上記のこともまた然別。政府が然るべき時に2類を5類にしなくても、せめて少しでも下げていたら医療の逼迫が多少弱まりコロナ対応の最前線看護師の負担が減り看護師の減少に歯止めが掛かった筈ですが今と成っては後の祭りです。では私たちが少しでも医療従事者を助ける行動が有るのか?そこで再び北里の言葉を。「人民に摂生保健の方法を教え体の大切さを知らせ病を未然に防ぐこと」所謂『予防医学の大切さ』を1878年に現東京大学医学部で訴えています。それを実行して病院に行かなくても良い行動こそが自らの幸せと医療崩壊を防ぎ、愛する人々を守り結果として日本を守ることになります。その為に免疫力の7割を占める『腸(耳タコ)』を労って下さい。生意気な発言をお許し下さい。

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全快堂

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院長宮木 謙三