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監視社会

2021.02.25 | Category: 院長ブログ

何か問題が発生すると「実は以前から思っていた」と同調する輩が沢山いる。ネットでは名前を伏せているから発言し易くなるから尚のこと。今回の女性蔑視発言でアレもコレもと芋づる式に問題になっているが、本当に問題にするなら一人でも堂々と発言するべきだと思います。その点昨年顔も名前も自ら公にして当時政権幹部の一員で社会的立場も高い人物にレイプされたと声を上げたことは本当に勇気ある行動だったと思います。私は以前から問題にしてきた「日本という国がそもそも女性蔑視が見られる」という投稿を思い出して頂きたい。「女々しい」「男勝り」「女のくせに」「嬲りもの」という言葉が存在すること自体が女性蔑視の文化が流れている証拠だと考えます。受付業務で大企業の玄関で対応しているのは男性ではありません。ほぼ女性それも若い人です。最近は人件費削減もあってインターホンでの対応になりましたけど当時は当たり前でした。お茶を入れるのも女性という空気間が有ったりもしました。文句が有っても実際に抗議は皆無に近かったし文句を言おうものなら左遷か最悪職を失うかもしれませんでした。戦後「ウーマン・リブ」という言葉が流行った時代に女性が堂々と発言して「戦後女性と靴下が強くなった」という話になりました。この国は黒船、敗戦を見て分かるように外圧に屈しない限り変われないアホな国なのです。私でも大嫌いな言葉は「慣例」です。変化や変革を嫌う役所にはヘドが出ます。同調するのは簡単、一斉に非難するのも簡単。最初に声を上げる、一人でも声を上げるには勇気が必要ですし素晴らしいと思います。ところで外圧以外で女性が変わった事件が有ります。1932年デパートの白木屋の火災で着物の下にズロースを着けていなかった為に裾を片手で押さえ片手でロープを掴んで降りようとして転落死したと言われ(他説有り)それ以降に女性の下着文化が訪れ活発な発言も呼応して増えたとも言われています。またジーンズの流行は動きを更に活発にしたとも言われています。結局「ズロース」「ウーマン・リブ」「ジーンズ」も海外からの流入です。しかし世界でも米国でも昔は奴隷制度が有ったり植民地を持っていたりと過去をほじくり返せばキリがない。だから今からが大切です。誰でも過ちをおかすのです。だから今から「どう生きるか」です。そんな時に心に響く言葉は、やはりあの人の言葉です。『いいんだよ、昨日まではいいんだよ』と言われた水谷修氏(夜回り先生)。反省は大事です。反省した上で他人も自分も許して今後の生き方を模索しましょう。過ちを犯さない人はいません。無記名で人の過ちばかり批判する人へ。あなたはヒーローのつもりですか?あなたは過ちを犯したことが一度もありませんか?過去に遡って批判され続けたらどのように考えますか?反省しても許されない風潮は変だと思いませんか?批判や誹謗中傷ばかりしていると将来チャウシェスク政権下のルーマニアのような『監視社会』になりますよ。そんな社会を望んでいるんですか?先ず発言することは悪くないです。また自分と意見が違う人が居ても良い筈です。それを攻撃して自分たちの意見に従わせようとするのが変なんです。それに気が付いて欲しいです。でも過ちは批判しなければいけません。

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全快堂

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院長宮木 謙三