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あくまでも

2022.10.07 | Category: 院長ブログ

古代の中国王朝は四柱推命という占いを信じていました。その考え方を基に他の占いを融合させて更に発展させたのが故細木数子さんの『六星占星術』だと言われています。「占いなんて信じているの?」と言わそうですが、古代中国では呪術的な要素から医学が始まりましたから占いも東洋医学も元は一つだったと以前投稿しました。現在でも「悪魔祓い」で病気を治そうとする風習が残っている国も有ります。日本では東洋医学は「鍼・灸・あんま・漢方薬」に、占い系統は『安倍晴明』に代表される陰陽道や神社仏閣等という形態で現在まで残っています。初詣や宮参りや七五三や伊勢参り等をするのは災いから逃れて健康になりたいことを意味しますから、大きな意味合いから考えれば東洋医学も占い系統も同じようなものです。さて晴れの日も有れば雨の日も有りますが、人生も良いことばかりは続きません。ずっと右肩上がりの人は歴史上にも居ません。右肩上がりの人生だったと言われている人でも「実は」という苦難・難題に必ず直面しています。さて星の位置関係から「12」という数字が導き出され1年は12月、時間は12時間で一周、1ダースは12と古代から人類は「12」という数字を基に過ごしてきました。「六星占星術」も同じく12という数字を基に考えられています。「春夏秋冬が人生にも有る」という考え方です。それに当て嵌めてみると私は今月から3年間は冬の時代が訪れることになります。だから移転を早めにしました。六星占星術的に言えば3年間は『大殺界』ですので新しいことや派手な振る舞いは慎んだ方が良いとされています。とりあえず3年間に限らず極力目立たぬように息を潜めて行動しようと考えています、出来る出来ないは別にして。信じる信じないは個人の自由ですが、わざわざ「良くない」と考えられていることを進んで行うのは如何なものか。敢えて立ち向かった歴史上の人物は織田信長ですが皆様はどのように解釈されているでしょうか。信じるか信じないかはアナタ次第です。

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全快堂

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院長宮木 謙三