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歩幅

2022.10.22 | Category: 院長ブログ

老化するに従って歩行速度は遅くなると言われています。これは歩行速度が遅くなるよりも実は「歩幅が狭くなるから」と言われています。歩幅の理想は身長の高低も有りますが「65cm丁度が理想」と言われています。これは「横断歩道」の白線の幅と言われていますから白線を踏まないように歩けばいいんです。しかしそういうと不恰好な歩き方をする人が多いのです。ところが「速く歩いて下さい。もっと速く、もっと速く」とアドバイスすると自然な感じで歩幅が広がります。もし65cmに成らなくても日頃より歩幅が広がれば成功です。「どのくらい広がれば?」の答えは日頃の歩幅+拳1つ分と考えて下さい。また歩幅に気を取られて歩行姿勢が悪くなると尚更歩幅が狭くなってしまいますから10mくらい前方を見るつもりで歩いて下さい。自然で構いませんけど腕も振ると肩甲骨間の「褐色細胞」が動きますから痩せる御褒美付きになります。歩幅が狭くなったら認知症のサインかもしれません。他にもパーキンソンや水頭症等々の早期発見が歩行から判明する場合も有りますので家族や恋人と歩くことは良いことです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三