マダニに咬まれて心筋炎で再び死亡者がでました。マダニは草むらに生息しているので「草むらに近付かないで下さい」は確かに妥当です。しかし「自分が近付かなくても」ということは考えなくてはいけません。最近のペットの主流は猫が多いようです。猫を飼っている人たちの街の声を聞くと「散歩に連れて行かなくていいから楽でいい」と聞きますけど直接猫に聞いて無いので真偽のほどは不明ですが高齢者や「ものぐさ」には良いかもしれません。散歩するにしても犬も猫も平気で草むらに入って行きますからマダニが体に付かないとも言えません。散歩から帰ったら必ず全身をブラッシングしてマダニが付いていないか確認が必要ですが毎回やっているかな?最悪のケースは猫に任せるパターンで、扉をガリガリが出入りのサインで出入り自由で外出に付いていかない人です。しかし更に悪いのは「猫•犬用の扉」が設置されているパターン。これでは何処に行って何をしてきたか何時に帰ってきたか全く分からず仕舞い。これでは「マダニにさん、いらっしゃ~い」(by桂三枝)。小さい虫ですから気が付か無いうえに引っ張ると頭だけ皮膚に残り更に危険と本当に厄介者の極みです。マダニに詳しく無い人は本格的な夏前に一度「マダニ」でググって勉強しましょう。