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考えてみる

2023.08.11 | Category: 院長ブログ

日本は大陸に進出する為に戦争しました。それ以前は日本人同士も国内で戦いました。ずっとずっとずっと戦争(殺し合い)が続いてきました。それは日本だけでは無いですが、世界観で話を進める前に先ずは自身の反省からするべきと考えます。そこで私の反省からです。幼稚な考えしか無かった私は、自分自身のこと「しか」考えて無かったです。自分自身のことしか考え「られ」無かったです。だから随分酷い人間だったと思います。こんな私ですから『輪廻転生』が有るとしたら前世でも酷い人間だったでしょう。きっと今でも良い人間では無いと言われるかもしれませんけど最近は?極々最近は精一杯「清く」「正しく」生きているつもりですし生きていかなければと思っています。小さなことですけどコロナの補助金を不正請求していませんし当たり前ですが移転費用も一切貰っていません(空気清浄器10万円だけ貰いましたけど)。当然一円の脱税もしていません。しかし前世で悪いことをしたからなのか現在は人助け?治療という仕事をしています。私の話はこのくらいで終わりにして理由は色々有るだろうけど戦争(殺し合い)は絶対駄目です。しかし唯一『正当防衛』は仕方ない。しかしコレを使って「核の傘」「専守防衛」等々、武力保持を正当化していますが如何なものか。確かに仮想敵国が攻めて来ることが「皆無」では無い時代です。だから夢物語かもしれませんけど世界中が一斉に武力放棄したら可能でしょう。そんなことは夢でも見れませんが諦めたら僅かな可能性さえ「皆無」になってしまいます。どちらも「正反対の皆無」ですけど世界中から武力が無くなる可能性を願い続けましょう。ところで太平洋戦争で米軍兵士は日本兵を非常に恐れたらしいです。撃っても撃っても突進して来る、飛行機に爆弾を括って突っ込んで来る。強靭な肉体を持ち、痛みも死の恐れも感じない戦闘マシーンのような想像をして異常な恐怖感を抱いていました。これでは「戦意喪失に繋がってしまう」と危機感の払拭を考えた米軍上層部は典型的日本人の肉体的特徴や生活様式を書き記した物を兵士に配ったそうです。敵のことを知らせたのです。私も含め多くの人間は自分自身のことしか考えない•相手を知らない=自分勝手な生き物に成り下がる、陥りがちな傾向に有ります。「私は違う」という人も輸出入で輸出が多く成ったバブル期を謳歌し現在の失われた30年を嘆いていませんか?極端かもしれませんけど日本が儲かっている時は他の国が辛いことが多いです。日本に代わってバブル後、今度は中国が急速に力を持ちましたが中国経済も一党独裁政権も危うい状況が見え隠れし始めています。現在のロシアの危うさは周知の通りですし勿論北朝鮮は建国以来ずっと危ういです。結論は「人間の究極は自己愛」が基本である為に他人を思い遣る気持ちを持たない•持ってない人間が国の羅針盤を持ってしまうと国民は悲劇と成る。日本の一部の金持ち政治家は国民の生活を理解していないから悲劇。他国では一部の民族を弾圧したり他宗教や信仰を弾圧したり女性を差別したりと無理解から「自分と違う」という排他的心理が差別•虐め•暴力•戦争となる危険が有ります。当然各々生活が有るのです。みんなが幸せに成る権利が有るのです。互いに相手を知ろうとすることが大事です。終戦記念日近くに考えてみては?P.S.連休中ですよ!

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全快堂

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院長宮木 謙三