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寿命水

2023.11.20 | Category: 院長ブログ

『寿命水』なんて言うと『養老乃瀧』みたいに「飲めば若返る」と思って勘違いして読まないで下さい。寿命はペットボトルに入った水だと言えます。その水が誕生と同時にキャップが開けられ逆さまにされ流れ出るようなもの。悲しいかな増えることは無くキャップを閉じることも出来ません。130mlくらいの小さなポトルから2Lのポトルや更に大きなタイプと個人差が有りますけど水が、流れきった時が寿命が尽きる時のように言えます。いくら大きなボトルで水が沢山有っても生活習慣の乱れている人の出口は太く、水の流れが激しく早く出て凄い早さで水は無くなるタイプも有ります。また病気はペットボトルに火を近づけて溶けて新たに穴が空いたようなもの。出口とは違う箇所からも水が出て水が無くなるのを早めます。かといって日野原先生のように若い頃に結核に感染して入隊を拒否され入院生活を送りながらも105歳までの長寿のような人のペットボトルは反対にした上(ボトルの底)の方に穴が開いた為に、暫く水が出て水位が穴よりも下がったので、ずっと出続け無かったと言えます。この寿命水の考えだと小さなボトルで生まれたとしても出口を絞って(無理をしない)可能な限り正しい生活習慣をして新たに穴を開けないようにすれば寿命が延びると言えます。逆にオリンピック選手やスポーツ選手が比較的短命なのは日々の激しいトレーニングで体内には多くの活性酸素が発生した結果、大きなボトルで生まれて水が沢山入っていても多くの穴を開けて一気に水が流れ出る=短命なのでしょう。最初のペットボトルの大小(遺伝的要因)は仕方ないですけど穴を開けない生活習慣、水を大量に流さない生活習慣を心掛けましょう!

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全快堂

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院長宮木 謙三