「あの人は元気だよね」とか聞きますが『元気』って何でしょう?数値的な回答をすれば「テストステロン値」の高い人が「元気な人」となります。これは御存知の通り『男性ホルモン』ですが不思議なことに元気な女性もテストステロン値が高いと言われています。大変失礼な表現ですが『程度の低い』人は「テストステロン値が高いなんてイヤらしい」という人が多いことも事実ですが「そんな単純ではない」ことは「たぶん」理解していると思います。しかし『英雄色を好む』という言葉が有るように「必ずしも間違い」とは言え無いことも事実です。何故ならテストステロンは精力の働きも有るから都合良く「その部分だけ抜け落ちている」なんてことは無いからです。しかしながらクドイですが単純に「異性を意識すれば元気になる」ワケでは無いことは分かると思います。さて元気とは日頃伝えています『健康パズルのピース』と同じでテストステロン値だけでは無く「筋肉量•骨の質•血管の状態•食欲•睡眠の質•社交性•考え方•行動力等々」決して1つだけでは無いことを理解してください。そこに『教育』所謂『育てられ方』が大きく関わっていると個人的には考えています。活動的な親の行動や言動は少なからず子供に影響を及ぼします。アウトドア派かインドア派かなんて単純には分けれませんが幼少期の経験が少なからず「その後」の人格形成に多大な影響を与えることは確かです。皆様も日頃から実感しているとは思いますが運動しても筋トレなら「筋肉量が増えない」、ストレッチなら「身体が軟らかくならない」と。しかし幼少期は信じられないほど発達します。だから「そこ」「その時点」が『人生最大のチャンス』ですので逃しては勿体無いのです。子供は疲れを知らないかのように繰り返し動き回り、静かになったと思うと寝ています。それを大人が上手く誘導して性格は兎も角「身体づくり」をさせるのです。すると成長して運動しようと思った時には準備が整っているので動けますし逆にインドアで静かに過ごすのも自由です。でも当然ながら姿勢良く座ることも筋肉量が左右しますし楽器演奏にも筋肉量が大きく左右しますので幼少期の行動が健康面や性格、行動力に左右することは理解出来ると思います。ではテストステロン値を上げる食材とは?各自で好みが違うので検索して欲しいですが不動の物だけ伝えます。これも何度も登場しますが『高麗人参』に敵うもの無しです。その他「ニンニク」「山芋」等々有りますが高麗人参には到底及びません。それを生かすも殺すも基礎体力です。子供の頃に戻ることは無理ですので一番若い「今」からでも決して遅くはありません。気が付いた「今」を大事にしてください。P.S.『作為症』について質問が有りましたが私が伝えたのは意図的と無意識のものであって今回の例は『無意識』です。意図的なものの代表は『ミュンヒハウゼン症候群』ですが今回は違います。お間違えの無いように。