マナーの悪い人が増えました。「外国人が増えたから」という人も居ますが「それなら日本人が手本になれよ」と言いたい。老害と言われる歳になったので外で見ず知らずの人に直接は言いませんし、私も知らず知らずに他人に迷惑をかけているかもしれません。だから自らの襟を正して行動に注意して控えめな発言をと思っています。しかし運転中•電車内•外食店•映画館、そして駅や街中等々で酷い人を見たり聞いたりもします。でも最もマナーの悪いのが大相撲名古屋場所でしょうね、座布団は投げるし声援のタイミングが悪過ぎる。と、言うか声援のタイミングは「不粋の極み」で相撲を知らないから仕方ない?イヤ、知らないんなら黙っとけ!勉強してから来い!って言いたい。『立ち合い』は息を止めての真剣勝負、大袈裟で無く一瞬で本当に生死を掛けているんですよ。私はフットボールでしたからヘルメットとショルダーに守られていましたが、それでも頭や首に凄い衝撃(計算上は1t)を受けていて実際に後輩は一生車椅子生活を余儀無くされています。そのヘルメットもショルダーも無い大相撲の当たりは横綱 若ノ花が「曙と当たる時は毎回死を覚悟していた」と言ったほどでしたから凄まじさが分かると思います。その一瞬は静寂にして相手の息遣いを目と耳の五感をフルに活用して『後の先』を獲らなければ勝負に勝てないし身体も守れないから「とても重要」なんですよ。ただ目立ちたいのでは無く本心から応援したいなら尚のこと立ち合いだけは、一瞬でいいから黙っていて欲しいものです。それが『粋』であり『通』というものです。一応元力士の方から聞いた話を基に述べましたが全くの素人が偉そうにすいませんでした。残り一人もケガで休場しないで欲しいものです。
如何なものか2 »