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真実は

2025.07.25 | Category: 院長ブログ

毎日の『食』ですが「安いから買う」「安全だから買う」「美味しいから買う」どれが最優先ですか?そもそもその判断は正しいですか?綺麗な花には刺(トゲ)が有る、美味しい物には毒が有るのが世の中の常です。コレが身体に悪い物にも当て嵌まるから厄介というか巧妙というか。身体に悪い物は第一に『味』で勝負しなくてはいけない。単純に考えればスナック菓子が身体に良くないのは周知のこと。なのに食べるのは「美味しい」と感じてしまうから。同じ理由でピザ•ハンバーガー•フライドポテト•焼き肉•スウィーツ•菓子パン•ビール•カクテル系•清涼飲料水等を摂り続けると腸内細菌を始め身体自体が「悪いもの仕様」にチューンナップされる=習慣化されてしまいます。ここから抜け出すのは容易なことでは無く商品によっては第二の罠が巧妙に仕掛けられています。それは値段です。単純に安値にするには「仕入値」を安くするのか「人件費」を安くするのか「手抜き」をするのかです。仕入は大量購入という正攻法も有りますが「粗悪品」も有ります。人件費は輸入しても国内で作るよりも安いのは理由が有ります。詳しくは国際問題になると厄介なので伝えませんが数年前問題化した事例は、韓国が中国からのキムチ漬けを輸入禁止にした処置です。此れには貿易問題も複雑に絡んでいますが『食の安全性』が有ったことも事実です。また安くする方法としては「手抜き」です。その手抜きと「美味しくする&時短」に欠かせないのが『添加物』です。「大丈夫、私は裏の表示を必ず見るから」という方へ。注意しなくてはいけないのが「添加物意外にも添加物より遥かに有害な物が有る」ということ。また日本の食品表示法は国民を守る為には存在していません(纏めて表示、表示しなくて良い等)。此れだけでも長文になるので本日は止めますが、「身体に良い」と信じた商品、その商品を売る為に企業が『正しい努力をする』という【性善説】は最早過去の遺物と考えて良いのかもしれません。「えっこの企業が裏では」という事例も沢山存在しています。大企業は表面化すれば謝罪会見して報酬カットか首を変えるが調べると定年迄の職の保証は約束されているカラクリが。綺麗な姉ちゃんに付いてる紐の先には怖い組事務所と繋がっているように世の中には色々な仕組みが有ります。今回の選挙は「もういい加減にしろ!」という国民の怒りが少しだけ目を覚ましたものでした。大きなことや世直しは出来ませんが「良い品を•良い治療を•少しでも安価に届けたい」「お役に立ちたい」という志を忘れないうちは全快堂を続けます。私が儲けに走ったら「ジジィもボケたな」と思ってください。

当院へのアクセス情報

全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三