「もう聞き飽きた」「早くやらせろ」という声が聞こえて来そうですが暫くもう暫くお待ちください。不具合を見つける為の使用期間を経過してメンテナンスに出しましたので戻って来たら即本格稼働ですので。さて最近巷に「酸素カプセル」や「水素サロン」等が増えてきました。私は全快堂に導入する機械が現在考えられる最高の『水素発生機器』と思っていますが他の機器との違いを言うつもりはありませんから「何処に行っても良い」と言っておきます。また「酸素は楽になる」「酸素は負傷箇所の治りが早い」という声を聞きます。おっしゃる通り間違いありません。「それなら酸素の方がいいんじゃない?」とも言われますのでご自由にしてください。色々言いたいことは有りますが「とりあえず」簡単に説明します。人生の年月なら酸素は短距離走のようで水素は長距離のようなものです。オリンピックに出場するようなスポーツ選手たちは毎日非常に激しい練習をしますが当然『酸素』が必要だから沢山取り込みます。酸素は生命活動には必要不可欠ですが『諸刃の剣』で『酸化=錆びさせる』作用が有り、人体に置き換えると「老化を早める」と考えられます。だからスポーツ選手は表現は良くありませんが『生き急ぐ』で意外にも短命です(凄く輝いている時間は短い)。逆に現在100歳以上の方々の多くがプロに成るほど毎日激しいスポーツに打ち込んだことの無い、中には病気がちで長く生きられないと言われた方も多いと聞きますが高齢でも毎日畑仕事に従事していたりします。少し前に「寿命は心拍数で決まる」「一生の鼓動回数には限りが有り沢山打てば短命、ゆったり打てば長寿」という書籍が話題になりましたが同じような考え方です。どちらかと言えば酸素は「その場を快適に過ごすのに適している」から倒れた時の応急措置に酸素吸入を行います。一方水素は最低限の呼吸で有っても必ず入って来る酸素、そのうちにまたも必ず含まれる『活性酸素』を除去し体内の治安維持を目指すものです。治安維持と表現しましたが活性酸素はガンやウイルス等の外敵を除去する立派な役目を担っているのですが多くなって外敵が居なくなると今度は自身の身体を攻撃する暴走という行き過ぎた行動に走って身体中に炎症を発生させ疾患を発症させます。だから全快堂では活性酸素が細胞を攻撃する火事で言えば初期消火を目指し、燃え上がってしまう前に対処しようと水素導入に踏み切ったのです。でも水素も万能ではありませんし既に身体の中でボヤから大火事に発展する機会を伺っている疾患が有るかもしれません。だから炎症を抑える「酪酸菌」を増やす『フラクト•オリゴ糖』を勧めているのです。序でにオリゴ糖は高濃度で無くては炎症を抑える効果が半減してしまう所謂「薄い消火剤」なので「便が改善しない」「肌が痒い」「アレルギーが改善しない」等は体内の炎症が抑えられていないことを意味します。アチコチに消火器を準備し火災報知器を設置し消防車を増やし巡回するのが理想的な火災抑止であり炎症抑制です。『全快堂は水素とオリゴ糖で【がっちり!】』って感じです。