
加工食品って何故『加工』する必要があるのでしょうか?答えは簡単で極力原価を抑えて、それでも凄く美味しく感じさせ高く売って儲かる物を作る為です。そうやって「あの手この手」を使って加工するのですから表現は悪いですが簡単に言えば消費者を『騙す』『騙した商品』が加工食品です。肉の美味しい部分はそのまま高値で販売出来ますが脂身ばかりなら売り物に為らないから集めて香味料•乳化剤•保存料を混ぜ塩や添加物で味を整えて売ったり、ハム•ソーセージ•ベーコン等の商品にして売ります。また当然他の商品に入れたりもします。植物油脂•人工甘味料•美味しそうな香味料で中毒にさせてヒットさせることが出来れば長期間企業の利益は確保されますし兄弟商品も売れれば企業は安泰です。しかし他国は非常に規制が厳しく残留した薬品に日本企業は注意して輸出させる必要が有ります。これは何を言いたいのかと言えば「日本は農薬(残留農薬を含む)•薬品•添加物•ホルモン剤等」に非常に緩いということです。加工食品とは表現しませんが最近は魚を捌(さばく)けない人が増えたので1匹の魚で売れ残れば→柵になり→刺し身になり→刺し盛りになり→煮物やフライの惣菜になり→弁当という道も有ります。少し話が反れましたが、ロールパンの名称で売られていますクリームをサンドした菓子パン例えば『バナナロール』にバナナの欠片も入っていません。カップ麺の具材も「何で作られているの?」と不明点がいっぱい。だから『孫悟空』が『スーパーサイヤ人』になるように食品→加工食品→超加工食品となります。しかし孫悟空のスーパーサイヤ人は孫悟空の発展系ですから良いですが食品の場合は化学実験のように薬の組み合わせで現物が全く分からないことも有りますから勘弁して欲しいです。加工食品は「袋に伸びる手が止まらない」「また食べたい」と思う『トラップ(罠)』が沢山仕掛けられています。中毒のように偏食傾向の有る人は企業の罠に掛かっている可能性が有ります。正月だからと気分が大きくなって「いつまで正月気分なの?」と注意される食生活に陥らないように超加工食品の食べ過ぎには十分注意して不健康に為らないようにしましょう。