
私の住んでるというか全快堂の在る豊明市が「仕事や学習以外のスマホ使用時間を2時間にする(罰則無し)」という条例施行を発表して賛否両論の大騒ぎになりました。最初に言っておきますが私は賛成です。昔から言われている言葉に「やりたい時は必要性を説き、やりたくない時は出来ない理由を挙げる」と有りますが現代においてスマホが無い生活は考えられません。「だったら必要で反対だろう」と言われそうですが『快適は人を堕落させ、困難は人を賢くする』とは考えられませんか?特に感受性の高い子供たちなら尚のことです。そんなことは無いだろうけどアフリカの草原のど真ん中に飛行機墜落してスマホも連絡機材も壊れて現代人が生き残る確率は?でもマサイ族なら日常ですから平気ですよね?富士山が噴火したり大地震や広範囲の停電は無いとは言えませんが大混乱の時にスマホは正常に稼働するのでしょうか?というより「スマホが起動しない」というだけで精神的不安が極限まで達してしまうのではないでしょうか?感受性の高い子供たちにスマホの無い生活は大人以上に必要と私は考えます。ビル・ゲイツは自分の3人の子供たちには14歳迄はスマホを与えませんでしたし使用時間帯の制限や寝る時には寝室への持ち込み禁止やテーブルの上に置くことを義務付けたと言います。それは彼自身がスマホの有害性の認知していたことと我慢する心を育てることの必要性を感じていたに他なりません。驚くことにビル・ゲイツの居住地周辺の住民はどの家庭も同じようにしていたと分かっています。やはり金持ちは違うんですよね。子供が泣くからスマホを渡してやり過ごす私たちとは違うんです。1度『蜜の味』を覚えてから離れるのは辛いですから「初めの1歩」を踏み込ませないことが大事なのかもしれません。それは大人でも子供でも。P.S.非常に心配していることが有ります。近隣国でバブルが崩壊したと言われている国が有ります。その国民性から考えると不満を日本に向けて発散させる国策が考えられます。その時は情報遮断が考えられます。暫くは注意が必要ですよね。