
身体が弱った時には点滴を使用することが現代では有ります。それは点滴が血糖値を上げる作用も有るので体力を回復するのに適していて行うワケですが昔は点滴なんてありませんでしたし甘いものは大変高価で早々庶民の手には入りませんでしたから血糖値を上げるには食事をするしかありませんでした。お粥が食べるならまだ良いですが、お粥が無理な場合は「磨ぎ汁」を飲ませることもしたようです。時代が経過し生活が豊かになって来ると庶民の間では『甘酒』が広がりました。甘酒は砂糖が無くても時間をかけてゆっくり発酵させると酵母が増え腸の働きを良くし血糖値も上げるので元気を回復します。夏バテに甘酒が最適だったことも有って『甘酒』は「夏の季語」になっています。しかし同じ甘酒という呼び名でも今と昔の甘酒は雲泥の差が有ります。現代の甘酒は化学的調味料を入れて短時間に大量生産するので全くの別物と考えて良いと思います。金をかけて有害なものを体内に入れたら酷暑の今年は患者が増えることは必至です。
切望 »