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知らぬが仏6

2017.07.27 | Category: 院長ブログ

今回は非常に多い『大腸がん』です。大腸がんのサインは便通異常。トイレに行ったばかりなのに残便感がある、それまでは無かったのに便秘と下痢を繰り返すようになるといった症状というのは指山氏。下血も有るが胃がん(上部消化管)は黒い便なのに、大腸がんは肛門が近い為に赤い血が便に混じることが有ります。更に進行すれば腫瘍で腸が狭くなり、便柱が細くなったり、お腹が張る感じも出てくる。大腸がんはとてもシビアで5年生存率がステージⅠ(91.6%)Ⅱ(84.8%)Ⅲa(77.7%)Ⅲb(60.0%)Ⅳ(18.8%)と発見が遅れると低下していくので早期発見が鍵になります。しかし女性は部位が部位だけに手遅れになる事が多く、私が腸の具合の悪さを指摘しても誤魔化す方が居ます。その場合は女性専用病棟を完備している消化器専門の病院に紹介状を書いて任せます。一般的には便を調べて(便潜血検査)診断するのですが痔などに反応して誤った陽性反応が出る事も有ります。しかし早期発見が必須ですから受けるべきです。また血液検査で大腸がん特有のマーカーを調べる方法も有ります。先日の『沖縄の落日』に投稿した内容を証明するような事が発表されているので書きます。『1週間に500g以上赤身肉を食べると大腸がんのリスクが高まる』と「世界がん研究基金」の調査結果が伝えています。日本の発表では無いところに注目して下さい。ならば日本人なら尚の事。一年以上前になりますけど投稿した内容を少しリニューアルします。日本人は腸が長いです。だから便秘になり易いし食物繊維による腸の掃除が不可欠です。肉は体内に長く留まれば悪さをします。だから肉食の西洋人の腸は短く進化したと私は考えます。男性に比べ便秘がちの女性が、恥ずかしさから発見・治療が遅れるのが大腸がんの死亡率上位の理由だと思います。最後に最近の若い人は背も高くスタイルが良いですけど典型的な日本人は西洋人に比べ『くびれ』が少ないとは思いませんか?身長が低く容量の小さい日本人のお腹に、長い腸を詰め込み、それでいて便秘をすれば。最後まで言わなくてもいいですよね。

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全快堂

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※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三