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日本人の味覚

2019.12.07 | Category: 院長ブログ

世界的にみて日本人の味付けが濃い事を御存知でしょうか?塩分摂取量が高い事は有名ですが「砂糖摂取量」も世界的にみて突出しているのです。先ず塩分摂取量はWHOが日本人男性に求めるのは1日8g女性7gと、本来なら更に少ない6gと宣言したいところ、現実には男性11.3gに女性9.6gとユルい筈の基準より遥かに上回っている始末。日本人は島国で特異の進化をした為に必ずしも世界基準に当てはまるとは言えません。しかし現在「高血圧」が生活習慣病のトリガーになっている事は紛れもない事実です。同じようにWHOの「砂糖摂取量世界基準」は1日25gなのに日本人の平均砂糖摂取量は、それより多い15gも多い1日40gと言われています。これが結果的に生活習慣病「糖尿病」の原因である事は誰の目にも明らかです。凄くショックな事が有りました。日本で人気の洋菓子店の商品を発祥国に持って行って本場の菓子と食べ比べる企画が放映されていましたが、日本洋菓子店の責任者が「甘さは旨さ」と豪語したのでした。私は菓子をあまり食べません。けれども日本人の感覚は「ほんのり」とか「僅かに」と表現される通り「素材の味を邪魔しない」「控え目な」奥ゆかしさが菓子を含む料理の世界でも有ると思っていました。だから「柚子」等の僅かな香りも料理の一つだったと思っていましたので化粧品や香水、最近では柔軟剤にも強い臭いが有り食事マナーとしては少し遠慮して欲しいと思う事も多々有ります。話を戻して確かに和菓子で無く「洋菓子」ですから「ほのかな味」は不要なのかもしれません。しかし結果は2-4で日本洋菓子の負けでした。そして採点者が数人が「自然の甘さじゃない」「甘過ぎる」「甘さが口の中に残る」と表現していて再びショックでした。日本で人気になるには極端な表現ですが「世界一甘くないと旨いと思ってもらえない=売れない」のかもしれません。商売ですから売れなければ企業の存続は有り得ません。だから売れる商品を作るのは当たり前です。でも知らず知らずに塩分も砂糖も過多になる「濃い味付けに慣らされている」現在の日本人に危機感を持ちました。砂糖を多く摂取しても摂り方次第で血糖値の急上昇は抑えられますし、運動やサプリメントや薬剤で不完全ですけど問題の「先延ばし」には出来ます。また塩分も同様です。しかし投稿済みですが「日本人の医療に対する悪習慣、悪い思考は引き算では無くて足し算」という事です。これは医療業界と企業の「利益確保」が根底に有るからです。「⚪⚪を止めれば改善」では儲かりませんよね。「⚪⚪を摂れば改善」となれば利益が発生する事に企業が飛び付く。日本の第一次産業(農業漁業林業)も付加価値をつけて利益確保に。もう少し自分の身体を鍛えて、もう少し自分の身体を信じて自分の力で健康を掴み獲って下さい。他力本願の潮流から抜け出しましょう。次回短めに上記とは全く関係ない「他力本願」の話題をします。

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全快堂

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院長宮木 謙三