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バヤルタイ

2020.01.10 | Category: 院長ブログ

大正13年生まれの94歳(撮影当時)神戸市須磨区に在住の友弘マサオさん。毎日愛犬「とも」と1時間の散歩をするのですが実は両足とも義足。命と引き換えに終戦後両足切断をしたのです。シベリア抑留は有名ですが同様に終戦後強制的にモンゴルに抑留され収容所に移動中凍傷になり両足切断。義足生活を余儀なくされました。その最後の旅が中京テレビで放映された番組を録画してあり年末にやっと観ました。どうしても見たかった作品が観れました。本当に良かった。そして泣きました、恥ずかしいけど凄く泣きました。内容は1945年8月8日にソ連が宣戦布告。事実上の植民地としていた満州国にソ連軍が雪崩れ込んで来ました。次いで8月10日にソ連に続いてモンゴルも参戦。日本は15日に敗戦するとスターリンは日本兵の移送、強制労働を命令。これにより満州や樺太に居た60万人を超える兵士や民間人の一部がシベリア等に抑留され6万人が死亡した事は有名です。しかしそのうち1万2千人が1945年~47年日本から3000km離れたモンゴルに抑留され1600人余りの尊い命が失われた事はあまり知られていないです。日本在住のモンゴル人番組スタッフが日本人もモンゴル人も殆んど知らない「モンゴル抑留」について友弘さんの最後のモンゴル慰霊の旅に同行して調べた作品です。友弘さんは「生き残ってきた。しかも厚かましく今まで生きている事に負い目と申し訳ない気持ちが有る」と語っていました。何故でしょう?亡くなった方への墓参、靖国へのお参りは必ずすると誓い続けて生きてきたと。そして終活として最後にもう一度モンゴルへ赴きキチッとしたい。向こうで死んでもいいとの決意で8年ぶりの旅に出ます。つづく

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三