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情報漏洩

2020.05.24 | Category: 院長ブログ

今回「マイナンバーカード」が話題になっています。早期に10万円を支給する為なのは周知のこと。政府は10万円支給がスムーズに出来るようにするには更に「振り込み先」を知っておけば時間短縮になるし今後何回支給されるか分からず、その度に混乱を招くよりはカードに「より多くの情報」が入力しておけば現場の混乱が無くなり時間の短縮も出来るから個人の情報を国が管理するのが良いと勧めています(紐付き)。しかし日本にキャッシュレスが浸透しない理由は「国を完全に信用出来ない」と共に「情報漏洩」が繰り返されている点も有ります。「心配ありません」と言われても今回は三菱電機がサイバー攻撃を受けて『最新鋭ミサイルの情報』という最高機密に匹敵するような国家レベル情報が漏洩されたとのニュースが真実だとしたら、個人レベルの情報などは絶対に隠せ無いと言えます。初めから流出することを前提に最低限の情報にしておくしか国民には対処の方法がありません。国家ぐるみでサイバー攻撃を仕掛けてくるなら、赤子の手を捻るが如く「あっ」という間に丸裸にされることでしょう。また先日投稿したように防犯ビデオの画像をすり替えたり人物画像を加工するなんてのは簡単で証拠の信憑性さえも信じられなくすると聞いたことが有ります。指紋認証や瞳孔認証も現在では危ういレベルだから静脈認証なら安心とは思いますが、私のような素人の出る幕ではないので専門的の意見を聞かなければ分かりません。「絶対安全」なんて皆無と思って正解ですが、デジタルしか無くなれば使わざるを得ない現実に絶望しかありません。携帯電話さえ使いこなせないアナログ人間の私にデジタルを使いこなすことは、謂わばB-29を何とか竹槍で落とそうとするくらいに全てが難しく思えます。少し話は違いますけど現在「目の敵」にされているパチンコですが、入店した時点から顔を確認されて収支も登録されますから店側は勝ち続けている人が居れば注目し打ち方や動作や仲間までが終始監視され、プロと判断された場合は入店を断られますから勝てる人は勘違いされないように「ほどほど」に遊ぶと良いでしょう。民間レベルでさえも凄いですから国家レベルなら想像出来ると思いますし想像を遥かに超えていることでしょう。例えば盗聴器の場合は取り付け無くても窓ガラスの振動から内部の話が分かると聞きますし現在「Skype会議」でパソコンにカメラを着けた人たちが多く居ると思いますが家の中が丸見えで電源オフの時も専門家ならオンに出来ますから携帯共々十分注意しなければ情報流出や古典的ですが空き巣に侵入されるかもしれません。ハイテク、デジタル世界に生き残るのは時間が遅くても超アナログ人間かもしれません、なんてね。

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全快堂

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院長宮木 謙三