いつから体力が低下し始めて介助が必要になるのか誰にも分かりません。「いや、分かるだろう」という人も多いと思います。それはまだ余裕の有る人たちです。振り返ってみると「あの時」と後から分かるものなのです。今まで生きてチャンスやピンチ、成功や失敗の数々そして人生の選択やターニングポイントが有ったと思います。私は単純ですから今までも此からも最高の選択をしてきて、今後もするだろうと考え反省はするけど後悔はしないと決めている人間です。そう言いながら考えてみれば失敗と反省ばかりの人生でしたが「それは全て必要なことだったから」必要悪だと割りきって「アレが有ったからこそ今が有る」と考えています。私の人生の話は置いといて若い頃は疲れず動けた、若い頃は身体が柔軟だった等を感じる人へ。あなたが感じた「その時」から体力が落ち始めて今に至るのです。そして今それに気が付いたあなたは「今が一番若くて体力が有る」んです。何もしなかったら今日より明日は確実に体力が落ちているのですから。また私の話で恐縮ですが毎日ランニング通勤していてもタイムが向上したとしても確実に体力は低下し身体は老化しているんです。でも毎日運動を続けることで少しでも抗っています。また長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)に刺激を与える為に昨日は1日1食でしたが色々な方向から老化•体力低下に抗っています。気が付いた『今』が始めるチャンスです。いつやるの?『今』でしょ!