私は極力「壁」を作らないようにしています。先日投稿した「初対面よりも2回目が大事」という内容と少しリンクしますが、初対面の時から壁を作らずアホを隠さず動物なら「腹を見せる」ようにしています。だからといって相手の人も同じようにリラックスして付き合いを始めれるのではありません。では何故そうするのかと言えば初対面は強烈な印象が残りますので今後の付き合いがスムーズに成るようにする為です。かといって考えて「やってるのか?」と言えばプライドが無いアホなので何も考えず自然に行っています。どちらかと言えば世の中は損得勘定•計算して人付き合いするタイプの人が多いのも事実ですが、これは間違いが多いように思います。何故なら初対面や数回の出会いでは相手の表面だけしか分からず好きなタイプで無くても本当は凄いプラス要因を持っているかもしれないからです。それを捨てるのは自ら財産を破棄するようなものです。昔話で虐められた人や動物を助けると実は神様だったとか海外では大金持ちが浮浪者の真似をして人の本心を探る番組が有りますが、要は「誰にでも優しくしましょう」ということだと思います。確かに限度が有りますし「どうしても生理的に合わない」という人には無理して付き合う必要はありません。しかし八方美人に成れと言っているのでは無く可能な範囲で誰とでも仲良くするのが財産になっていくように還暦を過ぎて熟(ツクヅク)感じます。私は昔からアホでしたがプライドだけ高くて今も嫌な奴ですが(ごめんなさい)今より確実に嫌な奴でした。有名な『ミラー(鏡)の法則』というのが有りますが本当に自分が笑顔だと相手も笑顔になる確率が上がります。そんなに馬が合うような人はいません。自身で楽しい環境作りをして自分の運気を上げましょう。