「結局私たちは何も出来ない」と失望してしまう時が有ります。「突然何のこと?」と思うかもしれませんが、今年も8月15日が来ます。また戦後80年ということも有り戦争について考えさせられる機会が多いと思います。当時の日本国民は生活苦から多くの不満を抱いていました。政府は大陸に活路を求めて日清•日露戦争で結果的に勝っても国内を潤すほどの戦利品を得ることが出来ず結局更なる戦争に突き進み満州国を建国し結局「太平洋戦争」に突入してしまいます。生活苦?今と同じじゃない?そんな時に将来振り替えったら「あの時は戦前だったのに何も出来なかったね」なんてことにならないようにアホな政治家を当選させてはいけません。私利私欲に走る国民が同じく私利私欲に走る政治家を当選させる構図は戦前も現在も同じです。また国民のことを考え無い大企業も政治家と癒着して企業に有利な法改正をさせています。目先の利益より「この法案が通ったら」「この政党は何を目指しているのか」「この政治家は信頼出来るのか」と考えなければいけません。後になってから「私は反対していたんだけどね」とか「私たち庶民には何の力も無いのよ」では駄目、考えましょう。文句を言うだけで無く行動しましょう。口先だけの政治家に30年が奪われ、帰って来ない北方領土に3000億円渡したのは国家が詐欺に遭ったのと同じ、3000億円有ったら?そもそも国民に問わずに3000億円を動かせるって「どういうこと?」現在の生活苦とウクライナ侵攻資金の一部になっている事実。裏金で自分たちの生活は豊かにして批判を浴びれば一旦雲隠れして裏金問題で自民党が大敗したにも拘わらず責任転嫁し責任追及する厚かましさは如何なものか。それに拍車をかける米国大統領の出現に「怒らせるな」「機嫌を取れ」と言いたいことを後回しにして大丈夫なのか?後からするにしても書面化せずに大丈夫なのか?世界と同調すれば大丈夫とか考える「お人好し日本」「裏切らない信用第一日本」は国際社会で生き残れるのだろうか?外交はテーブルの上で握手をしながらテーブルの下は銃口を突き付けるというが。今を戦前にしないように私は何が出来るのだろうか。最後に3000億円渡したことについて誤情報という話が有ることは知っています。しかし北方領土の共同開発で日本に多額のキャッシュバックが有りましたか?元島民のビザ無し自由訪問出来ていますか?当たらずとも遠からず。
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