昨夜から今朝にかけて睡眠中に腰(仙腸関節付近)に激しい痛みが走り暫く眠れませんでした。こんなことは初めてですが原因は『低気圧』だと思います。今まで何度も低気圧なんて経験していますが急に•偶然•苦手な気圧→苦手な気圧•温度•湿度•前日の動き等々が「たまたま」嵌まってしまったことが今回の激痛に至ったと考えられます。もう今は痛みは無くて通常通りジョギング通勤をして治療する側でバリバリ働くつもりですが誰にでも「たまたま」とか「偶然」とか有るのです。これが激しい「めまい」なら人によっては外出が怖くなり鬱病に発展する可能性も考えられます。ヒトの身体はロボットでは無いのに「自分は大丈夫」と過信している人が多いです。夜更かししたりジャンクフードを食べて運動はしない好き勝手な生活をして何か有れば病院に駆け込む。そして「血液検査をすれば殆んどのことは分かります」という医師の言葉を信じて「異常はありませんよ」の回答にホッとして再び自堕落な生活に戻る始末。血液検査は素晴らしいですが「殆んどのことが分かる」は疑問ですから残りは医師の力量にお任せ致しましょう。さて身体変化が分からない人はいます。敏感過ぎるのも困りますが鈍感過ぎるのも困ったものです。昨日の自分と今日の自分は何も変わって無いかもしれませんが分からないだけで確実に老化している筈です。でもそれを老化したと分かるとしたら敏感過ぎて困ったものです。何度も言いますが出来る限り食事を含めて毎日同じ生活を心掛けましょう。勿論アナタの人生ですから面白可笑しく生きて頂いて結構です。「修行僧じゃ有るまいし」と馬鹿にするのも自由です。でも腸内細菌は2週間で代わります。舌の味蕾も同じく2週間で変わります。すると食べたいものが変わります、これは良い方向へも悪い方向へもです。「同じ物ばかりを食べて寂しい人だねぇ」と言う人に尋ねたいことが有ります。「アナタは米に飽きていますか?」「味噌汁に飽きていますか?」「醤油の味に飽きていますか?」と。この腸内細菌がヒトに居る限り米も味噌汁も醤油も欲するのです。「○○食べたい」と思うのは腸内細菌で有ってアナタの欲望では無いのです。だからジャンクフードばかり食べればジャンクの細菌が集まりジャンクフードが欲しくなるのです。ということは逆も然りで全く我慢して粗食を食べているのではありません。勿論たまには乱れた食事をして結構です。腰が曲がった方は生まれた時からでは無くて徐々に曲がったのです。姿勢は見えるけど体内変化は見えないから気をつけないのですか?