この話題ばかりでゴメンなさい「水素吸いますか?」と私が尋ねると「断ると悪いかも」と無理にでも「吸います」と言われる方が居るかもしれません。だからカニューレ(水素を吸入する為の鼻チューブ)を出されたら吸引すると理解するようにして私からは極力尋ねないようにしています。私は「良くなって欲しい」と純粋に思っていても中には「どうせ金儲けでしょ?」「綺麗事言わないでよ」と思っている人もいるかもしれません。勿論各々の思いが有りますから千差万別一向に構いません。しかし私は心底「水素は良いもの」と考えていますから自信を持って勧められます。一応控えめに「何も感じないですよ」と言いますが症状が酷い方や長年症状が固定している方ほど変化に気付きます。昨日94歳の方が来て水素吸引をしましたが「足先が温かくなった」と驚いていました。また血圧も確実に変化し喜ばれます。ここでドロドロ血について説明します。全てではありませんがドロドロ血とは「赤血球の数珠繋ぎ状態」を表します。毛細血管は5~7ミクロンに対して赤血球は7~8ミクロンなので大きさから考えれば当然毛細血管内には入り難い「流れ難い」のですが健康ならば餅のように柔らかく変形して対応します。しかし健康を害していると赤血球同士が数珠繋ぎに為ったり固く変形出来ない状態に為り毛細血管に詰まり気味に成ります。こうなると血圧を上げて無理に流さなくては梗塞になるので高血圧が完成してしまいます。静脈に付いているの弁の不具合と還流血のドロドロ血、ストレスや立ち仕事やホルモンの関係から東洋医学的考え方の『細絡(さいらく)』という皮膚表面に表れる赤や青の毛細血管が浮き出る症状にも見た目の解消は難しくても体内動態の改善は期待出来るので是非水素吸引を勧めたいです。毛細血管の流れが改善するということは全身に酸素や栄養が行き届き老廃物の回収が行われているので各臓器が良好に成り白血球もウイルスの侵入や疾患の発生をいち早く検知出来ることになります。しかし手足の末端ならまだしも「○○の臓器の血流が改善した」と実感する人は余程悪化して無ければ分かる筈が無い=水素って効果有るの?となる可能性が有ります。だからビフォーアフターで血液検査をすれば別ですが「身体が軽くなった」「良く眠れるようになった」「疲れ難くなった」という漠然とした感想に頼ることになります。しかし私は毎日沢山の方々に接して身体の変化に驚いているので「健康に成りたい人」「健康を維持したい人」「症状の改善をしたい人」は行うべきだと思います。身体に軽く触れて「○○が多い」「寝不足」「ストレス」という変化が分からないのに「良くなったの分かりませんか?」は無理かもしれませんね。兎に角「極力」自分から「今日水素吸います」と言ってください(ゴイゴイ吸う~っ!)。
土 »