
先ず初めに私は鍼灸師であり柔道整復師であって薬の良し悪しを述べる立場には無いことを断わっておきます。薬は身体が悪い時に服用するなんて小学生でも知っている当たり前のことです。ところが、その薬を服用することで逆に悪くなるどころか、病気へ導くという話が有ります(この場合の『悪くなる』『病気へ導く』というのは腸内環境悪化を指します)。究極の表現になりますが「薬は身体にしては『異物』です」から全てが肝臓で「解毒」されます、それが肝臓の薬で有ってもです。だから肝臓病の末期の場合「肝臓への投薬」を中止すると聞いたことが有ります(肝臓の薬でも肝臓には毒→解毒→肝臓に負担)。抗生物質が善玉菌•悪玉菌問わず全ての菌を殺してしまうので腸内細胞が死滅してしまい腸内環境を悪化させることで有名です。しかしその抗生物質よりも腸内環境を悪化させてしまう薬が有るそうです。病院での投薬には複数の症状を訴える方に対応する為に当然「複数の投薬」が行われます。すると必ずと言えるほど『胃薬』が投薬されます。その胃薬が最も腸内環境を悪化させるというのです。その他に糖尿病薬も腸内環境悪化を助長させてしまうらしいです。薬は「クスリ」ですが諸刃の剣『リスク』にもなることもあるのですね。腸活という言葉が有るように腸内環境の善し悪しが健康を左右します。それを薬が悪くすれば体調悪化に影響すれば治しているのか悪くしているのか甚だ疑問です。しかし薬は使い方次第では有益な物ですから「必要最小限」「出来るだけ短期間」に服用することが回復への近見だと思います。P.S.薬の名前を知りたい方は治療時に質問してください。
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