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異様な光景?

2020.12.02 | Category: 院長ブログ

マスコミ騒ぐ→感染者が差別される・働けなくなる→体調不良でもPCR検査受けない・隠れる→無症状の感染者も増加→各地でクラスター発生→新型コロナウイルスが長期間広がる→医療関係者疲労→医療崩壊→更なる感染広がる→マスコミが騒ぐ…。欧米に比べて一桁二桁の桁違いの少なさの感染者数や重症者そして死者数。国民皆保険制度が整っているから他国よりも医療機関の充実や国民の衛生知識や上下水道も整っているのにもかかわらず「医療崩壊」って変じゃないですか?マスコミは酷い所を誇張して報道する傾向にあります。それは自由競争で注目され無ければ意味が無いから仕方ないです。しかし繰り返し投稿していますけど人命に関わることなので「各社の方針」が有っても今後は「火消しの方向」に舵をきって欲しいです。精神的や経済的に追い詰められて自ら命を絶つのとコロナウイルスで亡くなる命は同じ「命」です。確かにウイルスに感染する人は「まだ死にたくない」と考える人で自殺する人は自分の意思で命を絶つのでしょう。でも「どちらも同じ命」に違いはありません。そしてコロナウイルスが流行っていなければ自殺しなかったかもしれないとしたら。小学生だって冬に来たら風邪やインフルエンザが流行り患者数が増えることは知ってます。それを風評とは言いませんけど、尾ひれを付けてパンデミック、第4第5の波が来ると煽って新興宗教が不安を煽って壺や印鑑を売るのと同じように感じてしまいます(韓国のように流行るかも)。私が言いたいのは「医療が必要な人が適切な医療を受けれる状況を守って欲しい。その患者さんはコロナにしろ生活習慣病でも」です。また「コロナは後遺症が酷い」と言われていますが、コロナに限らず「どんな病気でも後遺症が有る」のは当たり前。2018年~19年は1週間で28万人のインフルエンザ感染者数になりました。1日4万人がインフルエンザに罹患したことになります。しかも病院に来た人数ですから来ていない人数を加えれば計り知れない人数だったことでしょう。結局この年の患者数は1200万人で更にその前年は2249万人だったと報告されています(週刊新潮参照)。そのインフルエンザで日本は年間1000万人が罹患して関連死を含めると年間1万人の人が亡くなってきました。それでも誰も騒がず当たり前のように生活し外食をして旅行もしていました。そう考えると今のメディアの騒ぎ方は異様に感じませんか?確かに新型コロナウイルスは恐ろしい病気で世界中で流行しています。だからこそ自己防衛、3密を避けて手洗いとマスクや十分な睡眠と適切な栄養と運動をしながら生活をしましょう。それが鎮火への近道と思います。詳しくは知りませんけどホリエモンも同じようなことを発言していると聞きました。最後にもう一度。新型コロナウイルスは危険なウイルスです。しかしそれより怖いのが大騒ぎする人災だということを考えて欲しいです。一方向の情報だけで踊らされないように自分の目と耳と頭をフルに使って冷静に行動して下さい。但し行政の指導には従って下さい。

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全快堂

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院長宮木 謙三