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身体が食べたい物を

2016.03.23 | Category: 院長ブログ

不健康になると身体に悪い食べ物を沢山食べたくなります。例えばファストフードばかり食べ始めると止められなくなります。炭酸飲料水を飲み始めると止められなくなります。皆様も経験が有るのではないでしょうか。甘い食べ物なら常に食べ始めると以前投稿したシュガージャンキーからNASH(非アルコール性肝炎)に迄発展する可能性も。逆に健康的な食生活が当たり前になると身体が健康的な食べ物を欲しがります。だから健康的な食生活が苦痛ではないのです。だいたい健康的な食生活は質素に感じられるかもしれません。色合いが地味で食材も野菜中心で動物性タンパク質なら牛豚より鳥魚中心。調理法も炒めたり揚げたりせずチーズやバターや牛乳が使われない。いかにも若者が好きじゃなさそうな食事です。しかし子供でも和食中心の食生活をしていると、その食事が当たり前になり和食好きになります(私の独断と偏見によって和食=健康的というより日本人に合っていると考えて書いてます)。わが家の子供達が小さかった頃、友人の家族と食事をする機会があってファミレスに行った事がありました。その時は『食べる物が無い』と言われ一般的な子供が好きなメニューを注文したら『美味しくない』と言われ困った経験がありました。結局その後の集合場所は居酒屋になりました。ファミレスよりは料理が口に合ったようでしたので(勿論、静かに早めに帰宅させてました)。しかし将来の酒呑みを心配しました事を覚えています。『地産地消』で調理法も『煮る、焼く、蒸す、生』に拘って先人達の知恵が沢山詰まった和食を食べたい身体にしましょう。最後に調理法に注文を付けるとしたら料理の温度は体温以上100℃迄が理想です。

当院へのアクセス情報

全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三