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某国の本気度

2021.07.12 | Category: 院長ブログ

100周年を祝っていた何かとお騒がせの中国。一つ一つをしっかりと検証すると国内情勢が「かなりヤバい国」なことが分かってきました。でもそれを覆い隠す勢いが凄いことは確かです。その勢いは人口の多さと広大な土地と最大の要素は民族の個性。あくまでも私の個人的な考えで誠に失礼な言い方をすれば「謝らない民族」という印象を持っています。とりあえず行けるだけ行く、やれるだけやる。後先考えずに突き進む。それで注意を受けたら「何で駄目なの!」「少しぐらい良いでしょう!」「みんなやってるでしょう!」「あなたもやれば?」「今まで良かったのに何で急に駄目なのよ!」というキレる考え方。例えば中国の考え方になると公海は誰のものでも無いから海産物は取り放題となってしまう。そこに遠慮や次世代に残す考えも無い。というか余裕が無いのです。そして文句を言わない国・力の弱い国から攻めるし、最初は既成事実作りの爪痕を残す程度で次回からは容赦ない行動に。何故そこまで強引に突き進むのか?習近平氏も度が過ぎることを実感しているのか「愛される中国を目指そう」と言っている。しかし今の中国は問題が山積していて裏に回ってみると習近平氏でさえ人民を抑えることが不可能になりつつ有るのです。14億人の食糧確保したいのに都市部と農村部の収入格差が農業を衰退させ、近海の海洋資源が枯渇した結果地球の反対側まで行かなければならない現実。一人っ子政策の結果結婚すると若い二人で四人の高齢者を看るが国民皆保険制度が整っていないし介護施設も介護に関わる人口も驚くほど足りない。広大な土地に張り巡らした鉄道を始め各種のインフラも整備が行き届かないのが現状で改善するには大逆転?が無い限りヤバい未来が直ぐ其処に迫っているのです。米国のように移民を増やすことも考えられるが中国の場合は言論の自由制限や、そもそも他民族は一億人の漢民族の下に存在するイメージが拭い去れないから入国する人は少ない。そこで「香港」は英国から一刻も早く返還してもらう必要が有ったし、次の計画は「尖閣諸島周辺海域の確保」と「台湾を中国とする?成ってる?」は労働力確保と産業や収益向上に好都合だから諦めることは出来ない。世界から人々が流入する為には前述の「愛される中国」になる必要があるのです。そこで現在最も中国を敵視している国である米国国内で情報操作を画策して新聞広告に中国に好感を持てる内容を二年以上掲載していたことが先日発覚してしまった。韓流ドラマやBTSが世界中を席巻している現在、急速に中国ドラマも世界中に配信され始めました。これも徐々に中国の人気を上げる手段の一つ。もしかしたら『サブミリナル効果』を使って潜在意識に働きかけているとしたら恐ろしいですね。禁止されていることでも既にもう使っているかもしれない?それほど切迫しているんですよ。

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全快堂

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院長宮木 謙三