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官僚を選べ

2021.09.14 | Category: 院長ブログ

先日『スターリン』について投稿しました。そして『日韓関係』についても投稿しました。嫌な予感って当たります。ロシアのプーチン大統領が第二次世界大戦末期に日本軍のソビエト侵攻計画が有り、それも「細菌兵器を使おうと考えていた」という機密文書を公開してソビエト軍の北方領土の侵攻と現在の領土支配を正当化しようとする談話を発表しました。これは日本が日韓関係において戦後処理がズルズルとしていて、またハッキリと日本の立場を伝えないことを見て「日本は75年前の戦争のことがウイークポイントだから、そこを突けば沈黙する」ということを学習したのです。現在の独裁政権下に近い国々であるロシア・中国・北朝鮮は今後世界から非難された時には日本を次々と非難して逃れることをするでしょう。世界中で75年以上戦争をしていない国は日本を含め数ヶ国しか無いという大変誇らしいことの裏返しでも有るのですが政治家や外務省を始め弱腰外交と腰砕けの戦後教育の結果、戦中戦後の史実を知らない日本人が言われるがまま相手国有利の史実を丸ごと鵜呑みにしてしまう大変不利な外交交渉をして行く、ということ更に未来はずっと不平等条約発効させられたり永遠に日本人は悪者のレッテルを貼り続けさせられることを意味するのです。これは現在の日本人が未来の日本人の為に阻止しなければならないことです。私は嘘で史実を美化したり歪曲しようと言っているのではありません。真実を明らかにしていく必要があると訴えているのです。日本人は「潔い」という言葉が好きで美化します。確かに日本軍が戦争末期に『731部隊』が存在したぐらいだから有ったことでしょう。関東軍が退却する時に押収した資料と研究結果をソビエトと米軍が奪い合って大陸侵攻のソビエトが資料を確保して石井部隊長と僅かな幹部を米軍が確保し合ったのです。それはソビエトも米軍も細菌兵器の人体実験をしたかったのですが人道的立場から出来なかったのでナチスドイツと731部隊の資料と頭脳が何としても欲しかったのです。米軍は当然極刑の石井部隊長等の生命の保障と引き換えに実験結果を手に入れたほどでした。日本は戦前の領土になり、反省して謝罪して賠償金を支払っても無能な官僚や政治家たちの得意技『問題の先送り』の繰り返しの結果現在に至っています。もう逃げないで言うべきことは言う、問題は「その場で、その時に解決する」という外交姿勢を持って欲しいです。「持ち帰って改めて報告します」なんて無能な社員みたいなことを言うのは今後の中国、ロシア、北朝鮮、韓国そして米国にも通用しなくなります。学力だけで官僚を決める時代は終わりにしましょう。P.S.以前投稿したんですけどねぇ。

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