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愚か者!

2022.04.22 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスは少しずつ変異を繰り返し違う型が次々と現れて人類との「イタチごっこ」は一向に終わりません。SARSにしろMERSにしろ日本では流行しませんでしたが、世界ではCOVID-19ほどではありませんでしたが死者数が増加して大変でした。インフルエンザも毎年流行することからも分かるように感染症が地球上から無くなることはありません。しかし幸い今まで全快堂の患者様方は感染し難く、またクラスターなんて皆無でした。だからといって今後も「絶対に大丈夫」なんて言えません。それは更に変異を繰り返す「新たなウイルスの襲来」が考えられ誰もが何処かで感染する可能性を意味します。でも無菌室で一生暮らせる筈も無くウイルスとは共存して行かなくてはならないことも意味します。ただ私としては24年前に全快堂を始めた時から患者様方に対して責任を持たなければいけないと考えています。その責任とは最低限「良く出来なくても悪くしてはいけない」ということです。勘違いしないで欲しいのは「治療に行って肋骨を折られた」なんて話も巷では有りますけど、本日投稿する内容は「そんなレベルの話ではない」と心して読んで下さい。最近のコロナの死亡者数は少なくなりましたけど、志村けん氏のことも有るように昨日まで元気だった人と突然会えなくなることも有るのです。次に広がる新しいタイプのウイルスは強力かもしれません。だから常に細心の注意を払わねばなりません。しかし残念ながら感染させない為には「密を避ける」以外ありません。ところがそれは利益率の大幅減を意味します。また感染症対策に特化した施設の構築が必要となり当然のことながら新たな出費を意味します。前述のように全快堂でクラスターが発生した訳でも無くて、ましてや他の治療院や病院でさえも「感染症対策の為にわざわざ施設を建て直す」なんて一部の大病院が補助金を貰っての感染症専門病棟建設以外には聞いたことがありません。何故なら経営的に採算が合わないどころか多額の持ち出しになるから経営者としては最低どころか失格だからです。でも敢えて格好いい言い方をさせてもらうことが許されるなら「私は経営者で有る前に治療家なんだ」と。自身の儲けよりも全快堂を信じて長来通院されてる患者様方を「今守らないで何時守るんだ」今までもこれからも着いてきてくれる患者様方に「今恩返ししないで何時恩返しするんだ」という気持ちになりコロナで高騰した建設費がロシアのウクライナ侵攻で更に高騰して最初の予定額を遥かに上回り回収不能ではありますけど愚かにも移転を決めた次第です。そこで少しだけ愚痴らせて下さい。「やり方変わるの?場所も変わるの?治療費も上がるの?全快堂さん一人が頑張ったって何も変わらないんだから今通り大人しく続ければいいのに」という方々へ。あなた方の言うことは正しいです。私の治療家人生は残り15年と決めています。当然その前に私の身体が潰れるか全快堂の経営が行き詰まる可能性は有りますが最長15年と決めています。だから明らかに経営者としては失格です。当然家族はたまったものではありません。しかし家族を省みない我が儘な人生を送れたら15年後には家族孝行する予定です(あくまでも予定ですが)。綺麗事に聞こえるかもしれませんけど全快堂の患者様は自分の家族と私は思いながら治療しています。だから家族の皆さま、もう少しだけ愚か者の我が儘に付き合って下さい。愚か者が理想と考える治療を精一杯提供させて頂きますので。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒458-0822 愛知県名古屋市緑区大将ケ根2-1043ベルメゾン1F-A
駐車場10台
電話番号 052-624-6503(電話予約は必ず必要になります)
休診日祝日午後・土曜日午後
※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三