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睡眠不足

2023.09.20 | Category: 院長ブログ

先日のラグビーW杯の日本VSイングランド戦を「睡眠不足の一日ぐらい大丈夫」と偉そうに起きて見たものの、その後が眠い、兎に角眠い、そしてダルい。試合中や試合直後は興奮状態だからハーフタイムも全く気にならなかったけれど身支度を始めた頃から眠気が襲って来て、いつも通り「たった3Km」を走り始めたら手足が鉛のように重く、めまい•頭痛•動悸•息切れと『救心(薬)』の宣伝文句のような症状が次々と出現するではありませんか。私の嫌いな言葉に「若い頃は」というフレーズが有りますけど今回に限って言わせてもらえば「若い頃は」朝まで呑んで授業に出席したり、夜通し遊んで一睡もせずに働いたりしても疲れを感じませんでした。ところが今回の土曜は一日中仕事、日曜の仕事は午前中だけでしたけど夕食を早めに摂って21時に寝床へと準備万端で翌朝の大一番を迎えようとしていました。しかし眠れない、全く眠れない。焦れば焦るほど眠れない。そんな時に私が患者様に伝えている『高橋尚子』さんの言葉を思い出し実行しました。彼女は大一番のマラソン前に眠れないことがよく有ったそうです。そんな時に「意識が有っても目だけ閉じてるだけで身体の疲れは取り除かれるから大丈夫」と自分に言い聞かせるという話をして安心させていたことを思い出し実行してみました。するとスッと意識が無くなりましたけど寝たと思ったらハッと目が覚めて「3:45中継開始」「4:00キックオフ」と数回起きてしまい直ぐに夢の中への繰り返し。最後には「寝過ごした!」という悪夢を見る始末。そして悔しい負け方をしたから試合後から一層ダルいし眠いし。大谷翔平が最も大事にするという睡眠の大切さを改めて実感しました。ダルいとはいえ仕事は手を抜かずキッチリしっかりやりましたから安心して下さい。でも月曜は午後は休みだから早く寝てコンディションを整えようとしたら急遽ZOOMの連絡が有り結局終了が23時を経過していたという結末。そんなことが有っても学習能力が劣っているから次のサモア戦も同じ過ちを再び体感すると思います。頑張れニッポン!

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三