マイコプラズマ肺炎感染者が相変わらず増加しています。毎回のように食事について投稿していますが「医食同源」あなたの身体は食べ物で出来ているんですから食事について投稿するのは当然ですよね。今日のあなたのコンディションは昨日迄の生活で成り立っている。だから毎日身体の成績表を突き付けられているのです。軽い風邪さえも引かない方が良いに決まっています。勿論食事以外の原因だって有ります。睡眠不足、運動不足、家族や同僚や通勤中に具合の悪い人がいた、過度のストレス等々原因は沢山有るでしょう。しかしそれが人生です。無菌室で毎日快適な暮らしなんて無理なんです。すると「遺伝子が違うんだ!」と反論してくる人がいます。確かに生まれた時に受け継いだ遺伝子は変えられません。しかし食生活は『遺伝子』に多大な影響を与えるのです。各自の許容量や吸収率は違います。例えば3歳の子供と大人は食べれる量が違うように大人でも人それぞれなのです。米国は各方面で声を上げました。「砂糖の摂り過ぎは止めよう」「加工肉を止めよう」「悪い油は止めよう」と。それにより米国の心臓病や糖尿病認知症、がん等々の患者数は激減しました。日本も出来る筈です。ほんの少しずつでも良いので野菜を食べる量を増やしましょう。それが習慣になれば今増えている感染症対策に最も有効な手段になります。食養生です。