梅雨入り•梅雨•梅雨明け•夏(酷暑)•秋雨前線(枯れ時)と身体には辛い季節が続きます。だからといって逃げることも出来ず嘆いても何も変わりません。以前ドイツの『リウマチ天気予報』について投稿しましたが、そこにヒントが有ります。ヒトは前もって覚悟していると少しは苦痛を回避出来るそうです。日本では「洗濯物を干せるかどうか」の晴れか雨なのか「どの様な服装が良いのか」という気温は?という体調が良い人向けの天気予報を主に伝えているのに対してドイツでは細かく気圧の変化予想から『痛み予想』を知らせているそうです。「起床時から痛いことが予想されます」「午後から痛くなるでしょう」等の予報が有ると覚悟や薬の服用に役立つとのことです。さて全快堂では本日から恒例の『おしるこ缶』を置きました。知らない患者様は『えっその『おしるこ』なら甘くてもいいの?』と勘違いされるかもしれませんので先に伝えておきます。「糖分摂取は間違い無く痛みを酷くします!」だから「全快堂の『おしるこ缶』で有っても同じです」と。それなら何故?というのは『飲む点滴』という考えで置いて有ります。これからの季節で万が一の体調不良に陥った時に「軽ければ」おしるこ缶で回復することが有るから季節限定商品として置きました。勿論熱中症になってしまったら身体を冷やすとか水分補給等の適切な対応が必要です。しかし「暑くて何も食べたくない」という食欲不振になると低血糖からダルくなり動けなくなる人もいます。その場合に少しだけ「おしるこ」を補給すると動けるようになるケースを沢山知っているので常用は控えて欲しいですが毎年お勧めしています。値段は毎年同じ『5本•200円』です。昨日は400万円で今日は1本40円の話。どちらも桁が違えど『儲けよう』とはしていないことだけは分かってください。もし宜しければどうぞ。
« パンの『パ』は