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勝手にして

2025.06.10 | Category: 院長ブログ

今朝の『あさイチ(NHK)』はパンの特集でした。偶然昨日の患者様から「小麦は駄目なんですか?」と言われました。駄目ではありませんし食べる量と体質の感受性に「個人差」が大きい食品の為に不調になる人も千差万別なのは確かですから「駄目」とは言いません。でも「食べない方がいい」と言えます。「先生は食べないんですか?」私もパンやパスタ、うどんやスナック菓子だって大好きです。しかし『我慢』することを知っています。しかしそもそもアナタと私では体質も運動量も年齢も今までの食生活も現在の食生活も全て違うのに、それを比べるなんて馬鹿げてるとは思いませんか?クダラナイ序でに子供のころの「俺が死んだらお前も死ぬのか?」みたいなレベルで「小麦を他人に食べるなと言うなら自分も食べるな!」とでも言いたいのか?「アナタの身体を診る限り食べない方がいいですよ」とアドバイスしているのであってアナタを支配しようなんて考えてません。私は自分で管理していますので余計なお世話です。一握りの人を除いては「小麦製品ばかり」を食べているのでは無いから「小麦が悪い」とは言えませんし小麦の不調は体調に表れません。というより「これは小麦の不調」との線引きは難しいのが現実です。勿論極端に小麦ばかり食べている人で『プリオン病』『初期のパーキンソン病』という病名が付かない限りは分かりません。但しパンづくりを見ていると悪いことばかりですから「そりゃ身体を壊すよな」と思わず納得してしまいます。小麦にバターにサラダ油わ混ぜるし、食材に加える温度は100℃以下が好ましいのに180℃とかですからね。兎に角アナタの人生アナタの好きにすればいい、但し尋ねられれば回答は「小麦は中毒性が有り食べれば食べるほど食べたくなるからこそ『食べない方がいい』(最初の一歩が辛い道の始まり)」と。極端な話、覚醒剤の味を知ってしまうと止められないなら最初から手を出さない方がいいと考えませんか?小麦は食べないワケには行かないから極力少なくするのが良いと思います。私は弱く我慢できないタイプなので少なくしています。

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全快堂

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院長宮木 謙三