最近は優等生に徹しているので羽目を外すことは極力控えています。しかし知らない人、初対面の人たちが集まっている場面では「何だよ誰も喋らないのかよ」と図々しいく先陣を切ってリーダーシップ?を出して喋り始めて纏め役を買って出ます(老害?)。昨日のセミナーでも「10人組を作って、作ったら自己紹介と現状を説明してください。制限時間は20分」みたいな指示が出されても即行動に出る人はいない。それはイコール出来ない奴等の集まり、使えない奴等の集まりということを意味して生き残れない左遷組を意味するので一瞬待って誰も発言しないことを瞬時に察知して発言してしまいました。『脳有る鷹は爪隠す』という諺が有り控え目が良いことは分かっていますが瞬時に行動しない奴は生き残れないのもまた事実です。色々なセミナーに出ているからなのか偉い肩書きの方の前でも全く動じないのはアホなのかもしれませんが平気で司会進行をやっていました。とはいえ自分は発言しないで使命して発言してもらうという感じで出しゃ張らずに裏方に徹しました(司会進行の時点で駄目っすね)。まぁ色々得るものが沢山有り楽しいセミナーでしたが東京は人が多くて疲れます。だから羽目を外すのは帰りの新幹線の車内。中華弁当に焼売をつまみに日頃呑まない冷たいビールを沢山呑みたい気持ちを抑えて我慢して「たった」○本で済ませ、名駅から繁華街に出たい気持ちもグッと堪えて帰宅した次第です(おとなしくなりました)。勿論帰宅後は「ほんの」ちょっとだけ?呑みました。羽目を外すことは緊張からの解放ですから「たまには」良いことです。ストレスを感じた時に副腎から放出されるコルチゾールは毒蛇の毒が身体に与えるダメージの数倍と言われていますから「たまには」ストレスを発散しましょう。勿論呑めない人は呑むことがストレスになるので無理して呑まず自分だけがストレス発散出来そうと感じるものを選んでください。最後に休みの日にセミナーに行くのはストレスかもしれませんが①得るものが有る②帰りに楽しみが有る③新しい仲間が増える等々の副産物が有れば『セミナー=ストレス』という図式は壊れコルチゾールの放出は最小限になり次回のセミナー参加に対して積極的になります。アナタは刺激を受ける為に積極的に新しい場所に出ていますか?それが「社会参加」への小さな1歩となり認知症の予防に繋がるんですよ。