ヒトと対面する時はタイミングが大事だと思います。当たり前と思われるかもしれませんが殆んどの人がタイミングを図っていません。電話相手に「今よろしいでしょうか?」と尋ねるのは当たり前ですが相手の気持ち•気分•体調等までは直接会っていても残念ながら完全には把握出来ません。だから「相手が完全な時に接触すること」とは言いませんが「望ましい」のは理解出来ると思います。私は非常に多くの人々と出会います。仕事中は幸いなことに初対面の方は少ないですがこの3日間は殆んどが初対面の方々です。そんな時にアナタは自分から話し掛けますか?私は極力話し掛けるようにしています。「先生の性格なら」と言われるでしょうけど本来の私は非常にビビリ•気が小さい•自信が無い等の内弁慶の人見知りなんです。だからこそ意識しているのは最初の挨拶です。最悪相手が返してくれなくても此方は扉を開きましたから気にすることは有りません。その場合は上記の「相手の気持ち」等は考慮は無用です。もし最初に挨拶しなかった場合、次に声掛けするタイミングの方がハードルが上がります。決して「相手が話し掛けて来るのを待つ」という受け身タイプを否定しているのではありません。ただ最近とても感じられるのは運を上げるヒントが有るとしたら「此方からの声掛け」だと思うように成りましたので報告させて頂きました。相手が喋って欲しくない時は当然挨拶以上の会話は止めます。それは場数で瞬時に察知出来るように成りますから場数は必要です。そこには積極性が有り「運を掴みとる」という前向きな姿勢が必要なのは言うまでもありません。こんな時代、待ってるだけでは難しいです。