皆様は高血圧の基準が数年間で変化していることを御存知だろうか?ネットには1998年160mmHg•95mmだった基準が2000年には140HgmmHg•90mmHgに変わり多くの国民が一夜にして「高血圧症」と診断され有無を言わさず血圧降下剤を処方されたと有りました。更に2008年からは19歳~64歳で糖尿病や腎臓病を合併している方の高血圧の基準値は130mmHg•80mmHgとなりました。この基準値は本当に国民の健康を考えての基準値変更だったのでしょうか?利益を増やしたいと思えばが基準値変更すれば簡単に儲かる仕組みなのでは?と思うのは色眼鏡で見ている歪んだ根性の持ち主だからなのでしょうか?因みに基準値を決める方々に製薬会社から多額の寄付金が流れていると書かれていましたが、これは裏取りしていませんので真偽のほどは不明です。但し2008年以前2000億円だった高血圧剤の売り上げが2008年以降は1兆円を超えたのは事実です。この140mmHg という基準値が適当なのかは「お偉い」お医者様たちが決めることですので私のような不勉強者が口出しすることは出来ませんが世界基準から見れば特別な数値であることは確かです。私たちは身体を守ることよりも医療費から身を守ることも同時に大切です。最後に本日の『あさイチ』(NHK)の内容も必見です。日頃伝えてる「病気に成ったら収入減と同時に医療費と精神的負担の両方が増える」ということに焦点が当てられていました。