
厚生労働省が公表したデータによると日本人の『健康寿命』と言われる「介護を受けることが無い」「寝たきりになって無い」所謂「正常な日常生活を送れる」寿命期間が2022年、男性72•57歳女性75•45歳と伝えられました。「意外と早くない?」「えっ直ぐに動けなくなるの?」と言いたくなりますよね。とりあえず愛知県男性は47都道府県中15位で75•91歳、女性6位で76•07歳だから「もう少し長生き出来る」って、そういう問題じゃないよ。それに平均だから個人差で遅くもなるけど早くもなるから凄く短いことも考えられます。多くの人が「自分だけは大丈夫」とか「こう見えても健康に注意しているから」と言います。でもそれって本当?運動は?睡眠時間は?今週何食べた?健康診断の結果は?身体のダルさは?ぐっすり眠れてスカッと起きれる?気になる部位は無い?それらを含めて「本当に大丈夫ですか?」と。がんも脳梗塞も認知症も発症する直前迄は無症状のことが多いです。何か症状が出た時は「かなり」進んでいることが多いんです。『寿命』は延ばすことが難しいです。サーチュイン遺伝子に刺激を与えれば不可能ではありませんが。しかし『健康寿命』はアナタの努力次第で「意外と」簡単に延ばすことが出来るのです。「やるか•やらないか」はアナタの勝手です、アナタの人生なんですから。でも周囲に迷惑をかけるのは『勝手』とは言いません。明日からと言わず今日から「今から」考え方を変えることが大事なのでは?