
まだ40代のクライアントが「久々にバレーをやって痣(アザ)だらけ」と来院されました。言う通り確かに全身満遍なく痣だらけという酷い状態でしたから相当激しく、また酷い動き方をしたのだと理解しました。ただ本人曰く「そんなに激しいことはやっていない。というより動こうと思っても動けなかった」というのです。飛び込んでレシーブはしないし、況してや回転レシーブなんてやらないだろうから言われてみれば「何故痣は出来たのか?」という疑問が湧きました。元々『細絡(さいらく)』(検索)が多い方でしたので血管が弱いことが予想出来ます。バレーボールですから、ボールが飛んで来たらサッと動くのですが速い動きに細かい血管が耐えられずブチブチ切れた結果の内出血と考えられました。触っても打撲の痛みが無いことが細かい血管損傷の裏付けとなりました。幸い血圧の高い方ではありませんので急な動きを控えてウォーキングや息の上がらない程度のジョギングの継続、そして和食中心の食事指導をしました。適度な強度で継続的な運動は血管を軟らかくする一酸化窒素を出します。他にも効果的な運動が全快堂のファイルに有りますので見てください。自分では「ここに身体を動かした筈」なのに実際は僅かにズレていることが怪我や故障に繋がるのですが、このようなことが起こる理由は脳の病気を除外すれば大きく2つ。老化と運動不足です。運動すれば老化防止も運動不足も解消出来ますから、結局は適度な運動です。