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血栓症2

2016.10.19 | Category: 院長ブログ

血栓症には動脈血栓症と静脈血栓症が有ります。動脈は狭心症(前段階)、心筋梗塞動、脳梗塞で静脈は肺塞栓症(エコノミークラス症候群)が有名ですが動脈の方にも心筋梗塞が細分化され『微小血管梗塞』等、新しい病気が発見されて病名が日々増えています。動脈血は心臓の拍動により流れているのでリズミカルに流れる事は知っていると思います。そして静脈血は弁と筋肉の動きによって流れているので運動、特に重力で最下層まで落ちた血液を心臓に戻す為にフクラハギが動く運動が勧められています。そこで貧乏ゆすりでも良いと最近は言われています。しかしフクラハギに筋肉が少なければ効果は半減してしまいます。歩幅の広い歩行や、つま先立ち運動を積極的に行いフクラハギの筋肉を強化しましょう。また静脈に有る弁が壊れてしまう静脈瘤は見た目の問題だけで不都合は無いと考えていらっしゃる患者様がみえますが、一部の患者様は痒みや痛みが徐々に進行し皮膚が壊死してしまう場合も有ります。早めに対処しなければ症状が無くなっても皮膚表面の傷痕は残ってしまいます。弁が何故必要かというと、太い血管で勢い良く流れた血液が、そのままの勢いで細胞に入れる筈も無く分岐して分岐して髪の毛よりも細い血管になり血圧を下げて計測不可能なくらいの流れになります。そこで逆流防止の為に弁が必要なのです。細胞に入る為に動脈の末端から染み出た血液が通常殆ど静脈に入り一部の静脈血が細胞から出た老廃物と一緒にリンパ腺に流入しようとしますが静脈弁が壊れてしまうと通常より多くの静脈血が溢れてしまいます。リンパ腺は静脈血管ほどの処理能力が無くムクミになり、長期間放置しておくと夜中の排尿に繋がり寝不足となり将来、認知症にまでなる可能性も有ります。一つの病気を放置して次々に病気にならないようにして下さい。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒458-0822 愛知県名古屋市緑区大将ケ根2-1043ベルメゾン1F-A
駐車場10台
電話番号 052-624-6503(電話予約は必ず必要になります)
休診日祝日午後・土曜日午後
※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三