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マイオカイン3

2017.07.13 | Category: 院長ブログ

筋トレをする、または筋肉量を増やそうとする=筋肉量に不安が有るという自覚が有る人は『まだ安心』です。最悪なのは『自分は大丈夫』『運動はする必要がない』と勘違いしている人です。この人は直接筋肉量の減少で病気にならなくても糖尿病、がん、大腸がん等の病気を発症する危険性が大幅にアップしてしまうかもしれないのです。前回投稿したように筋肉からマイオカインが分泌されれば上記の他、肝硬変、脂肪肝、動脈硬化を防ぐ効能が10年前から分かっています。勿論現在はラットによる実験段階の研究結果の範囲は越えていない効能(うつ病、認知症)も有りますが近いうちに証明されるでしょう。マイオカインが少ない人は骨粗鬆症になり易いと言われて筋肉量が少ない人は転倒しやすいのだから、マイオカインの存在を信じなくても筋トレをして転倒予防を心掛ける事は必要です。筋肉量が少ない状態は病名ではありませんけど『サルコペニア』と言います。自分がサルコペニアかどうかを判断するのに、ペットボトルや瓶のフタが開けれるか調べてみて下さい。もし開けれなかったら要注意です。握力は全身の筋肉量を表すと言われているからです。他にはロコモティブシンドローム(運動器症候群)のチェックを利用すると良いでしょう。①家の中で躓いたり滑ったりする②階段を上るのに手すりが必要である③15分くらい続けて歩けない④横断歩道を青信号で渡りきれない⑤片脚立ちで靴下が履けない⑥2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である⑦家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろし等)。1つでも該当するとロコモティブシンドロームの疑いが有ります。ここで『私には筋トレが必要』と素直に考えてくれれば多くの病気から逃れれる可能性が有ります。しかしまだ『筋肉量が減れば体重減少するんじゃない?私は体重変化してないから大丈夫』と考えていたら大間違いです。サルコペニア肥満というのがあって筋肉量が減った分、脂肪が増えて+-ゼロという『静かな筋肉減少症』が有るのです。言い訳を探さず素直に今から筋トレを開始しましょう。つづく

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全快堂

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院長宮木 謙三