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知らぬが仏3

2017.07.24 | Category: 院長ブログ

仏シリーズ(たぶん週間現代参考です)は心筋梗塞や動脈瘤、動脈解離と来ましたが今回は脳にスポットを。脳の血管の瘤が破裂するのが『くも膜下出血』です。いきなりバットで殴られたような強い頭痛を感じる場合が多いですが、急に気持ち悪くなって嘔吐する場合も有ります。しかし『くも膜下出血』にも前兆があると清水俊彦氏(東女医客員教授)が解説しています。「破裂する1~2週間前に少量の出血があり、その時に軽い頭痛が有る。特徴的なのは普通の頭痛なら3日ほどで楽になるのに、脳動脈瘤の出血の場合は1週間は痛みが続く。また通常の片頭痛だと脳の血管が拡張し、血圧は普段よりは下がりますが、出血がある場合は血圧が高めに出るのがサイン』だそうです。また瘤が目を動かす神経を圧迫した場合には片方の目がうまく動かなくなる事でモノが二重に見える可能性が有ります。その場合は片目ずつ見て、見え方が違ったら要注意です。脳に異常が有る場合は左右で違って見えるからです。視界が暗くなったり、めまいがしたりも特徴ですが同時に吐き気が有ったら、かなりの確率で危険です。瞳孔の大きさが違ったり片方の眼瞼が下がったするのも危険な兆候ですので是非受診して下さい。因みにくも膜下出血の3分の1が殆ど後遺症が無く、3分の1が酷い後遺症、残り3分の1は亡くなると言われています。正に運命次第なんですね。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒458-0822 愛知県名古屋市緑区大将ケ根2-1043ベルメゾン1F-A
駐車場10台
電話番号 052-624-6503(電話予約は必ず必要になります)
休診日祝日午後・土曜日午後
※日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三