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薬に与える影響

2018.03.28 | Category: 院長ブログ

薬を服用している国民でサプリメントを飲んでいない人は何%でしょうか?ほぼゼロではないでしょうか。私は大変多くの国民が一つや二つのサプリメントを飲んでいると思います。況してや薬を服用しなければならない高齢者に限定すれば薬も複数でサプリメントも多数と考えるのが適当でしょう。しかし薬の副作用の実験は二つまで。例外的によく一緒に処方される薬に関しては飲み合わせが調べられている程度です。ですから患者側が勝手に飲んでいるサプリメントなんて医師では全く考慮していません。しかしそもそもサプリメントの効能なんて疑わしいものが多く、更にインチキな商品は効能の成分自体が入って無い商品も多数有ります。私がユーグレナをお奨めするのは自分が服用して良いと実感している事とユーグレナのみで59種類入っているから複数のサプリメントに頼る必要性は無く、結果として成分が重複する心配が無い=安心だからです。重複は健康被害が心配ですし無駄金です。先日相談を受けた患者様はサプリメントだけで月10万円を超えていました。更に複雑化しているのが食品です。毎日のようにマスコミが「○○にはコレがいい」と効能を強調する為に自分に該当する食品を食べる人が。でも例えば坑凝血剤にはビタミンKが含まれると云われる納豆を食べると作用が弱まるので避ける方が良い薬が有ります。しかし納豆と同じようにビタミンKが含まれる緑黄色野菜通常の量なら問題無いと素人には分からない事ばかりです。狭心症の予防薬はグレープフルーツジュースと水で飲む場合に比べて効果も副作用も二倍になると考えられているとか。感染症治療に使われる抗生物質は牛乳と飲むと作用が弱まる薬が有る為に時間をずらす方が良い事も。アルコールや喫煙は問題外。昔から「お茶で鉄剤を飲まないように」と言われていましたが最近の実験で大丈夫とのデータも有ります。こうなるとほぼお手上げ。私達は自己防衛策として病院に行く時の『お薬手帳』携帯は勿論、ドラッグストアーに行くときも携帯して気になる事は積極的に尋ねる努力が必要ではないでしょうか。長文になってしまいすいません。

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全快堂

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院長宮木 謙三